「霊幻妖女」のストーリー

紀元前一千年、商王朝の暴虐非道の皇帝チュウは、女神を側室としてはべらせたいと願い、女神の怒りをかう。女神は三匹の妖怪をチュウ王のもとに送り込み、宮中を混乱状態に落とし込む。一方大神様はこれを憂慮し、四大諸侯の長ウェン王を助成すべく、秘術を記した巻物を彼に与えた。やがてチュウ王の陰謀によって閉じ込められていた牢獄を脱走することに成功したウェン王は、仙人ワンに会い、チュウ王との戦いにそなえる。そして機は熟したと見たウェン王は、チュウ王の城を攻め滅ぼし、天下を手中にするのだった。