「うしおととら 風狂い」のストーリー

自然の中で平和に暮らしていたかまいたち兄弟の雷信・十郎・かがりだったが、度重なる自然破壊についに十郎はかまを向け、人間を殺し始めた。雷信とかがりは獣の槍を持つうしおに十郎を殺してほしいと訴え、山奥の屋敷に案内するがそこで出会った十郎の鋭いかまによる攻撃にうしおは、いったん倒されてしまう。何とか傷の癒えたうしおは十郎の暴走を止めようとする一方で、自然破壊の前になす術もない自分の非力さに涙する。うしおの、そして人間たちの優しい心を知った十郎は復讐の念を捨て、自ら槍に刺さっていくのだった。

今日は映画何の日?

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