「暗黒街 若き英雄伝説」のストーリー

19世紀末の上海。仕事を探しにやってきたウィンジン(金城武)は、偶然、暗黒街のボス、タン(ユン・ピョウ)の目にとまり、兄弟分になる。タンが宿敵ヤン(ユェン・タク)との抗争で上海を離れると、ウィンジンが組織を引き継ぐ。だが、ヤンの陰謀でウィンジンとタンは瀕死の重傷を負わされた。彼らが身を隠した間にヤンは上海の実権を握り、市長となるが、その祝典をウィンジンとタンは襲い、死闘の末ヤンを倒すのだった。