「やさいのようせい N.Y.SALAD」のストーリー

ニューヨークのとあるキッチン。月に一度、満月の光がキッチンに差し込んでくると、野菜の妖精たちが次々と目を覚ます。芽キャベツの精・芽キャベツ(声:白鳥由里)は誰とでも仲良くなれる明るい性格。ガーリックの精・ガーリック(青山桐子)は格好つけたり気取ったりしているけど、実は臆病。レタスの精・レタス(井浦愛)はちょっとおしゃまな女の子。白ナスの精・白ナス(松来未祐)は、ねぼすけでマイペース。そのほか、たくさんの野菜の妖精たちが、月の魔法がかかったキッチンを舞台に、遊びや冒険を繰り広げる。「妖精たちの目覚め」満月の夜のキッチンで、野菜の妖精たちが目を覚ます。「モルドレイス」誰も近づこうとしないキッチンの暗がりがある。そこには、“モルドレイス”がいると言われていた。「はっぱのそり」芽キャベツは、葉っぱを使ったそり遊びを思いつく。「オリジナルストーリー3D版」シンクの湖がキラキラと輝く満月の夜、その水辺はカラフルなテープでゲートが作られ、パーティー会場となっている。広場も、色とりどりの野菜や果物、花で飾られている。野菜の妖精たちは、夜通しパーティーを開こうとしている。そんな彼らを待ち受けていたのは、とても特別な一夜だった。