解説
父を殺された三人兄弟が犯人である組織を壊滅させるために敢然と立ち上がる。製作はボビー・A・シュアーツ、監督はロ・ジオ、脚本はロ・ジオとウォング・イー・ウォーが担当。出演はトニー・フェラー、ジミー・リー、ディック・チャンなど。
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「激突!ドラゴン 稲妻の対決」のストーリー
荒れ果てたガレキの山と化した香港のある街で警官のラムが殺された。彼が黒龍団というシンジケートを探っていたことを知った三兄弟、長男トニー(T・フェラー)、ジミー(J・リー)、リッキー(D・チャン)は激しい怒りにかられ復讐を誓い、黒龍団にそれぞれくい入った。パン署長は警官の中にシンジケートと内通している者がいるらしいと話し、身勝手な行動は慎むようにと忠告した。一方、シンジケートはこの三兄弟の動きをカメラで監視するとともに、抹殺することを決めた。はじめトニーが狙われた。彼は黒龍団の刺客に狙われ多勢に無勢で刻々と追いつめられていった。トニーを心配したジミーとリッキーが間一髪、この乱闘に加わり、撃退。胸騒ぎを覚えた三人は自宅に戻ると、案の定、母が誘拐されていた。母を捜して、三人兄弟はそれぞれ黒龍団事務所を襲う。三兄弟の鬼神も哭かんとする大活躍に黒龍団の手下たちは次々に倒れ首領は追いつめられた。母を人質にした首領は何と父ラムの友人ロー・チェンであった。パン署長とシャオ・メイが引き連れた警官隊が黒龍団を追いつめたときには、トニーとジミーの必殺拳が、ロー・チェンを倒していた。
「激突!ドラゴン 稲妻の対決」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「激突!ドラゴン 稲妻の対決」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | 香港 |
製作年 | 1973 |
公開年月日 | 1974年6月15日 |
製作会社 | インターコンチネンタル・プロ |
配給 | NCC |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |