解説
ヴォルフガング・メンゲの脚本をユルゲン・ローランドが監督。撮影はギュンター・ヘッセが担当、音楽をギュンター・マルシュネアがあたっている。出演はヴォルフガング・キーリング、ハンネローレ・シュロッツなど。製作はエルンスト・リーゼンホッフ。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「ハンブルグ警察 売春街を暴く」のストーリー
ブルーノ・カップとよばれる札つきが五年の刑を終えて出所した。彼の帰りを侍ちつづけた愛人マーゴは小さな夢をみて、彼をむかえた。だが、ブルーノは自分を監獄に送りこんだ、サンパウリ街・ダーヴィッツ派出所のグランツ(W・キーリング)にお礼まいりを考えており、拳銃を買う金が欲しいとマーゴに無心した。マーゴはそれを未然に防ぐため、秘かにグランツに会い、その計画を告げた。が、グランツは一笑に付した。一方、ブルーノは弟分のマンフレッドとも連絡をとり、その準備を進めていた。しかし金がない。金を得るためにブルーノはゆきずりの薬局を襲ったり売春婦のジェリーを殺したりと罪をかさねた。事件となったのでグランツはブルーノ追跡をはじめた。そしてついに彼をとらえた。しかしブルーノを愛しその愛に裏切られたマーゴは、連行されるブルーノに拳銃をむけた。それをみたマルゴット警部の声に、ブルーノはグランツの陰にかくれた。二人は折りかさなるようにしてたおれていった。
「ハンブルグ警察 売春街を暴く」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「ハンブルグ警察 売春街を暴く」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | 西ドイツ |
製作年 | 1968 |
公開年月日 | 1969年6月25日 |
製作会社 | アトラス・インターナショナル・フィルム |
配給 | ヘラルド |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | モノクロ/スタンダード |