解説
第二次大戦直後のザグレヴを舞台に未亡人と解放軍中尉の愛の日々を描くドラマ。監督・脚本はデヤナ・ショラカ。出演はクセニャ・パイッチほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「士官と未亡人 禁じられた官能」のストーリー
第二次世界大戦直後のユーゴスラヴィア、ザグレヴ。ゲシュタポに夫を殺され、29歳で末亡人となったマチルダ(クセニャ・パイッチ)は、ある日戦時中の対独協力の容疑で解放軍指令部に呼び出された。嫌疑はすぐに晴れたが、その時マチルダは解放軍中尉のペテル(ジャルコ・ラウシェヴィチ)と知りあう。やがてペテルの、田舎での恋人リリアナ(ドラガナ・マルキッチ)が、マチルダを頼ってやってきた。共産党員を夢みるリリアナとマチルダは互いに好感を抱きあい、ペテルも交えた3人の共同生活が始まった。そして入党を果たしたりリリアナが帰郷することになった頃には、マチルダとペテルは恋におちていた。ふたりは結婚を誓いあうが、リリアナの密告で、ペテルは解放軍から革命の最前線へ送り込まれることになった。数か月後、ペテルの戦死の報を携えてやって来たリリアナを迎えるマチルダの表情は空ろだった。
「士官と未亡人 禁じられた官能」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「士官と未亡人 禁じられた官能」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | ユーゴスラビア |
製作年 | 1989 |
公開年月日 | 1990年3月17日 |
配給 | アルバトロス |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1990年8月上旬号 | 外国映画紹介 士官と未亡人 禁じられた官能 |