解説
「ミラクルマン(1919)」続、ジョージ・ロン・タッカーの製作作品で、ジョージの死後発売されたものである。原作はアリス・デュアー・ミラー。タッカーが脚色及び監督をし、主役はベティー・カンプソン、マーロン・ハミルトン、ロバート・エリス、リートリス・ジョーイ等の腕利き揃いである。
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「女よ幸あれ」のストーリー
クリスチーン・ブリーカーは義兄ウィリアム・ホーリンスの財産で贅沢な暮らしをして成長した。彼女の父は欲張りホーリンスに養われていたが、クリスチーンを金持ちと結婚させようと試みていた。エドワード・バーロンという金はあるが放蕩物の老人が若い妻ナンシーを連れてホーリンスの邸に招待された。ラルフ・リンコートという若い富豪も彼の妻と共に招かれた。飛行家アンソニー・マルヴィンはこの庭へ墜落して負傷したが、クリスチーンは彼を看護して恋に落ちる。アンソニーの助手ル・プリムとナンシーとの恋の渦に巻き込まれて、クリスチーンはアンソニーと婚約を発表するような仕儀になったが、アンソニーには財産のないことが判ったので、リンコートは彼女に婚約を破棄するように勧める。ところが自殺したネル・マーティンという少女の死体が発見され、彼女の死因が人々に知れたとき、若い婦人たちは考えざるを得なかった。不真血目な恋を捨て、皆は真の愛を求めたクリスチーンはアンソニーの妻となる。
「女よ幸あれ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「女よ幸あれ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1921 |
製作会社 | パラマウント映画 |
配給 | パラマウント支社 |
レイティング | |
カラー/サイズ | モノクロ |