お嬢さんの股ぐら

おじょうさんのまたぐら
上映日
1983年9月16日

製作国
日本

制作年
1983
上映時間
68分

レーティング
ジャンル
エロス

check解説

パトロンと別れたばかりの女と、偶然に乗り込んだタクシーの運転手の関係を描く。脚本は「ピンクのカーテン3」の高田純、監督は「温泉芸者 湯舟で一発」の藤浦敦、撮影は「あんねの日記(1983)」の森勝がそれぞれ担当。
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「お嬢さんの股ぐら」のストーリー

二十一歳の水無は手切金の百万円を貰ってパトロンと別れると、ひょいとタクシーに乗り込み、メーター一万円分走ったところを行き先に指定する。海辺で、パトロンと別れたばかりだと自己紹介する水無の言葉を、ドライバーの涼太は間が持てず、屈伸運動をしながら聞いた。なんとなく気の合った二人は体を重ね、水無は涼太の部屋に転り込んだ。涼太には鎌田響子という実の姉がおり、夫とブティックをやっているが、夫の浮気が原因で夫婦仲が悪い。涼太は姉に水無を紹介すると、二人は合通じるものを感じ、意気投合する。涼太は仕事中も水無のことが気になり、何度も電話をするが、彼女は部屋におらず、二人は気まずい関係になってきた。一方、響子は浮気の帰りに夫に出会い、お互いにののしり合いながらも体を重ね、二人の仲は元に戻ったようだ。その頃、水無と涼太は口論の真只中、怒った彼女は夜の街に飛び出し、枯れた風情の図書館長の老人と出会った。翌朝、出車しようとする涼太の前に水無が現れ、二人は彼女の実家に向った。涼太は水無の母、美津子に彼女を真剣に愛していることを告白する。帰り道、ご機嫌な涼太に、水無は新しく図書館長の愛人になったことを告白する。別れのベッドを共にしたあと、夜の街を歩く水無を、必死に引き止めようとタクシーでついていく涼太。水無は涼太の呼び止めに「サヨナラ」と一言残し、進入禁止の路地に消えて行った。

「お嬢さんの股ぐら」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「お嬢さんの股ぐら」のスペック

基本情報
ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1983
公開年月日 1983年9月16日
上映時間 68分
製作会社 にっかつ
配給 にっかつ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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