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「宇宙円盤大戦争」のストーリー
大介は宇宙科学研究所の所長、宇門源蔵の息子として育てられているが、地球の人間ではなかった。5年前、豊かな緑の星フリード星が、ヤーバン大王のひきいる円盤群に攻められ滅ぼされた時、ガッタイガーで地球に逃れてきたのだった。王女テロンナのひきいるヤーバン星円盤大部隊が地球上に姿を見せはじめた。大介と名をかえたデュークフリードを探し出し、ガッタイガーを持ちかえる事が目的だった。またテロンナは、幼い頃からデュークフリードに慕情を寄せており、彼をフリード星に連れて行きたいとも思っていた。しかしブラッキー隊長は強行策を取るように主張し、地球無差別攻撃を開始した。やがて大介は、地球の友人・ひかるの命が危機に陥ったため、ひかるを救けるべくガッタイガーをテロンナに渡した。ブラッキー隊長はデュークフリードを掴まえようとするが、彼は変身し上空へ飛んだ。ガッタイガーの反撃の前に円盤は次々と爆破。心ならずも最後の戦いに追いこまれたテロンナに、ブラッキーが発射した熱線ミサイルがあやまって命中した。テロンナはデュークフリードに、一度だけ抱きしめてほしい、と言い残し息をひきとるのだった。
「宇宙円盤大戦争」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「宇宙円盤大戦争」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1975 |
公開年月日 | 1975年7月26日 |
上映時間 | 30分 |
製作会社 | 東映動画 |
配給 | 東映 |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
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1975年9月上旬号 | 日本映画紹介 宇宙円盤大戦争 |