あばれ丁半

あばれちょうはん
上映日
1970年3月7日

製作国
日本

制作年
1970
上映時間
88分

レーティング
ジャンル
ドラマ

check解説

宮下教雄が脚本を書き「華やかな女豹」の江崎実生が監督した任侠もの。撮影は「やくざ番外地」の安藤庄平が担当。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「あばれ丁半」のストーリー

島木弥三郎はひろくその名を轟かす、博奕打ちで、朝倉の主催する奉納賭博の胴にすわることになった。朝倉のシマを奪おうと企む赤沢一家は老いた博奕打ちの鬼頭をたてて、一騎打ちさせた。鬼頭は赤沢にたのまれたイカサマを使わず、完敗、自害した。これを聞いた弥三郎はこの渡世の非情さをなげき、旅に出た。朝倉の実子、庄太郎と由紀江の婚礼の夜、朝倉が赤沢の刺客占部に刺殺され、鬼頭の娘勢津も女郎として売りとばされた。この悲報を聞いて弥三郎は急拠まいもどったが、庄太郎のだらしなさから、朝倉の縄張りは減っていた。一方、かつて朝倉の客分で、関西の博奕打ち駒吉は勢津を見惚めた。弥三郎と駒吉は、妙に馬が合った。駒吉は病におかされた勢津の薬代をかせぐため、赤沢の賭場に出かけるが、イカサマの報酬に左目をつぶされた。後日、再び奉納賭博が開かれ、胴にすわった弥三郎は赤沢側の宿敵氷室を打ち破った。最後の手段に出た赤沢は庄太郎を刺殺。覚悟をきめた弥三郎と駒吉は赤沢一家に血の雨を降らすのだった。

「あばれ丁半」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「あばれ丁半」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1970
公開年月日 1970年3月7日
上映時間 88分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1970年4月上旬春の特別号 日本映画紹介 あばれ丁半

今日は映画何の日?

注目記事