喧嘩まつり 江戸っ子野郎と娘たち

けんかまつりえどっこやろうとむすめたち
上映日
1960年7月26日

製作国
日本

制作年
1960
上映時間
78分

レーティング
ジャンル
時代劇

check解説

「白馬童子 南蛮寺の決斗」のコンビ村松道平と高田宏治の脚本を、昇進第一回の小野登が監督した娯楽時代劇。撮影は「蛇神魔殿」の鈴木重平。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「喧嘩まつり 江戸っ子野郎と娘たち」のストーリー

美男で評判の日本橋呉服問屋山城屋の長男宗三郎は、深川不動の境内でやくざの金太、寅、留などにいためつけられた。その彼を茶屋女お美津がなぐさめた。これが縁で宗三郎はお美津が好きになった。が、山城屋はお美津をきらって宗三郎を旅に出した。留守中金太一味がお美津をタネに山城屋をゆすり、さらにお美津を芸者に売りとばした。彼女は水月の芸者まり菊となった。まり菊に横恋慕したやくざの元締言問の重兵衛は、帰ってきた宗三郎を傷つけた。仲にたった金太も傷をうけた。月日がたった。宗三郎は金太を乾分にして男一匹のやくざになった。重兵衛は山城屋をつぶし、目明しの紋太を斬った。偶然再会した妹お千代からこれを聞いた宗三郎は重兵衛一家との対決を決意した。宗三郎と金太はまり菊を救うため水月に乗りこんだ。しかし彼女は既に重兵衛につれ去られた後だった。金太らをつれて宗三郎は重兵衛一味の白刃の中におどりこんだ。逃げ出した重兵衛は捕方にとらえられた。お江戸のお祭りの日、宗三郎は山車の上で太鼓をたたいた。それをお新造姿のお美津が見あげていた。

「喧嘩まつり 江戸っ子野郎と娘たち」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「喧嘩まつり 江戸っ子野郎と娘たち」のスペック

基本情報
ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1960
公開年月日 1960年7月26日
上映時間 78分
製作会社 第二東映京都
配給 第二東映
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1960年8月下旬号 日本映画紹介 喧嘩まつり 江戸っ子野郎と娘たち