市川馬五郎一座顛末記 浮草日記

いちかわうまごろういちざてんまつきうきくさにっき
上映日
1955年11月15日

製作国
日本

制作年
1955
上映時間
106分

レーティング
ジャンル
時代劇

check解説

真山美保の原作を「夫婦善哉」の八住利雄が脚色し「愛すればこそ」第三話の山本薩夫が監督、「太陽のない街」の前田実が撮影を担当した。主なる出演者は「名月佐太郎笠」の津島恵子、「珠はくだけず」の菅原謙二、「獅子丸一平」の小沢栄、「幼きものは訴える」の東野英治郎など。
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ユーザーレビュー

「市川馬五郎一座顛末記 浮草日記」のストーリー

旅廻りの市川馬五郎一座。馬五郎には、おきゃんだが心の優しいおけいという養女がいた。おけいと一座の市川吉次とはお互いに惚れているが、口にはしかった。一座は玉木屋という悪興行師にあって、出演料も貰えず、貧乏のどん底におちてしまった。解散の一歩手前、炭鉱町に乗り込み座員の必死の呼込が効を奏して小屋は久々に満員となった。しかし幕を開けたとたんに炭鉱町はストに入り、そのどさくさに玉木屋は売上げの金を持ち逃げしてしまった。一座はストに入った組合と対立するが、組合員の温かい思いやりに心をうたれた。今まで古い義理人情の芝居の世界にのみ生きて来た一座の人々には、すべてが新しい人間愛をよびおこす交流であった。一座の者は、興行師の手を離れて、自分達だけの新しい出発に向うのだった。

「市川馬五郎一座顛末記 浮草日記」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「市川馬五郎一座顛末記 浮草日記」のスペック

基本情報
ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1955
公開年月日 1955年11月15日
上映時間 106分
製作会社 山本プロ=俳優座
配給 独立映画
レイティング
カラー/サイズ モノクロ

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