解説
旧ソ連のうち、ロシア以外の共和国エストニアで製作されたアニメを含むアンソロジー。貧しい門番と小犬がたどる悲劇を味わい深いタッチで綴った一編。ツルゲーネフの短編小説『ムムー』のアニメーションによる映画化。監督・脚本はベテランのワレンチン・カラヴァーエフ(29年生まれ)。
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「ムムー サイケデリック・ラブリー」のストーリー
19世紀のロシア。貧しい聾唖者の門番ゲラーシムの生きがいは、小犬のムムーだった。ところがある日、ゲラーシムの主人である貴族の未亡人が、突然ムムーを殺すよう命令。ゲラーシムは悲しみに引き裂かれながら、ムムーを川に沈めて殺した。自分を愛してくれる唯一の存在を失った彼は、寂しく故郷へ帰った。
「ムムー サイケデリック・ラブリー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ムムー サイケデリック・ラブリー」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | エストニア |
製作年 | 1990 |
公開年月日 | 1996年2月20日 |
上映時間 | 20分 |
製作会社 | タリンフィルム作品 |
配給 | 日本海映画 |
レイティング |
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