解説
チャールズ・ウェリントン・ファーロング氏の書いた小説を、エドワード・セジウィック氏とレイモンド・L・シュロック氏とが脚色し過去20本のギブスン映画を監督したエドワード・セジウィック氏の監督で作られた。主役は「雷電キッド」「打て走れ」などと同じくフート・ギブスン氏で、相手は「命を的に」「豪傑ダン」など出演のマリアン・ニクソン嬢「漂泊の孤児」「ギブソンの大学生」など出演のジョシー・セジウィック嬢である。オレゴン州ベンドルトンで過日催されたカウボーイ協議会が取り入れてある西部大活劇
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「木ツ葉微塵」のストーリー
テキサスでマッコール大佐の経営する牧場の若いカウボーイのポップは、令嬢ジャクリーンと恋仲であったが、ラルストンという恋敵に妬まれ決闘した際、欺かれたとは知らず相手を殺したと信じて逃走する。彼はオレゴンへ流れて来て、1年1度の牧童競技会場へ来り、メイベル・トムプスンという親切な娘に救われ彼女の代表選手として出場する約束をした。ジョクリーンや父も出席していたが、ポップは初めて自分がラルストンに欺かれたと知った。ジャクリーンは彼に父の代表選手となるように頼んだが、恩義を重んじてポップはこれを断り、メイベルのために出場して選手権を獲る。そして彼は恋し合うジャクリーンの許へ帰って行った。批評ー活気に充ちた西部劇。ロマンスとユーモアに満ち、クライマックスも力強い。ギブスン傑作の1つ。(ニウス誌ローレンス・リード氏)
「木ツ葉微塵」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「木ツ葉微塵」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 西部劇 |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1925 |
製作会社 | ユニヴァーサル映画 |
配給 | ユニヴァーサル支社 |
レイティング |