君を見つけた25時
きみをみつけたにじゅうごじ Your Place or Mine!- 上映日
- 1999年5月22日
- 製作国
- 香港
- 制作年
- 1998
- 上映時間
- 103分
- レーティング
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
売れっ子のCMディレクターと美少女の恋を描いたラヴ・ロマンス。監督・脚本は「ボクらはいつも恋してる!金枝玉葉2」のジェームズ・ユェン。製作は「欲望の街」シリーズ(4作)など香港のヒットメーカー、バリー・ウォン。撮影はチェン・マンポー。音楽はリンカーン・ロー。出演は「ブエノスアイレス」のトニー・レオン、台湾出身のアイドルで日本のヴァラエティ番組でもおなじみのビビアン・スー(「殺し屋と嘘つき娘」)、「ダウンタウン・シャドー」のアレックス・フォン、「チャイニーズ・オデッセイ」のエイダ・チョイ、「欲望の街」シリーズのラム・ソーンイーほか。
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ユーザーレビュー
「君を見つけた25時」のストーリー
ワイ(トニー・レオン)は女の子をスターに育てることでは定評ある売れっ子のCMディレクター。だが、そんな彼女たちにいつも恋をしてしまい最後は捨てられるという繰り返し。同僚で悪友のパトリック(アレックス・フォン)は恋人ファニー(アイリーン・トン)がいながら女遊びを続け、ワイはその毒気にあてられるばかり。おまけに新しい上司のビビアン(エイダ・チョイ)はアメリカ帰りのバリバリのキャリアウーマンで、彼の気分はますます憂鬱。そんなある日、ワイはスタジオにまぎれこんできた美少女アーユー(ビビアン・スー)と出会い、薄幸な生い立ちながら前向きに生きる彼女に魅了される。ワイはアーユーをビビアンのプロジェクトである日本企業のイメージガールに起用した。ところが、いつもの悪い癖でアーユーに恋してしまうワイ。パトリックのお節介でワイは彼女のマネージャーまでつとめる羽目に。そんなパトリックも恋人のファニーにふられた後、彼に想いを寄せていた同僚のメイ(スーキ・クァン)と落ち着こうとしていた。いっぽう、アーユーは順調にスター街道を歩んでいたが、忙しくなるたびにふたりの距離は広がっていく。さらにレズビアンという噂のビビアンからワイは突然恋を告白され、ワイの混乱は深まる。ワイは揺れ動く気持ちを抱えながら、見通しがつかない恋路にはまりこんでいくのだった。
「君を見つけた25時」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「君を見つけた25時」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | 香港 |
製作年 | 1998 |
公開年月日 | 1999年5月22日 |
上映時間 | 103分 |
製作会社 | 晶藝電影事業有限公司作品 |
配給 | クロックワークス |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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