ゴール!サッカー1966世界選手権戦
ごーるさっかーいちきゅうろくろくせかいせんしゅけんせん Goal! World Cup 1966- 上映日
- 1967年6月24日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 1966
- 上映時間
- 107分
- レーティング
- 一般映画
解説
ブライアン・グランビルの解説台本をもとに、アビディーネ・ディノとロス・デヴェニッシュが共同で監督した1966年度サッカー世界選手権の長編ドキュメンタリー。チーフ・カメラマンはジャン・ジャック・フローリ、デイヴィッド・サミュエルソン、ハリー・ハート。音楽は「追いつめられて…」の製作者から転じたジョン・ホークスワース、ナレーションはナイジェル・パトリックが担当。総指揮はマイケル・サリバン、製作はオクタビオ・セノレ。
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ユーザーレビュー
「ゴール!サッカー1966世界選手権戦」のストーリー
サッカー選手権である第8回ワールド・カップは1966年7月11日から、ロンドンのウェンブレー競技場を中心に30日まで花々しく開催された。ワールド・カップは4年に1度、オリンピックの中間年に開かれ、アマチュア、プロを問わず世界最高の技術で争われるもの。出場したのは2年がかりの予選を経て70カ国から選抜された16カ国。試合はこの16チームを4つのグループに分けたリーグ戦形式で行われ、各組上位2チームずつが準々決勝に進み、決勝戦となる。優勝チームには、高さ約30センチの純金の女神像ジュール・リメ杯が渡され、この大会に3回優勝すれば、女神像は永久にその国の所有となる。この映画は各国選手団がロンドンに到着するところから、イングランドと西ドイツの両チームで争われた決勝戦までを、総計117台のカメラをフル回転して撮られた。延長戦までもちこまれた決勝のハイライト、選手の筋肉の動きと最高のテクニック、緊張と闘志にあふれた顔、喜びと悲しみ、怒りと絶望、そして観衆のどよめきなどを望遠レンズを通して、極度なクロース・アップやスローモーションなどあらゆるカメラ・テクニックを駆使し表現している。3週間にわたる大会の観客総数は200万、入場料収入は17~20億円。そしてテレビによって50カ国に中継された。
「ゴール!サッカー1966世界選手権戦」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ゴール!サッカー1966世界選手権戦」のスペック
基本情報 | |
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製作国 | アメリカ |
製作年 | 1966 |
公開年月日 | 1967年6月24日 |
上映時間 | 107分 |
製作会社 | コロムビア映画 |
配給 | コロムビア映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | モノラル |
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1967年8月上旬号 | 外国映画批評 ゴール!サッカー1966世界選手権戦 |