反恋愛主義
はんれんあいしゅぎ JUST SEX AND NOTHING ELSE- 上映日
- 2008年12月20日
- 製作国
- ハンガリー
- 制作年
- 2005
- 上映時間
- 104分
- レーティング
- ジャンル
- ドラマ
解説
「君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956」のクリスティナ・ゴダ監督の長編映画デビュー作。仕事に打ち込む一方で、幸せな結婚生活を夢見る女性の姿をユーモラスに描く。「君の涙……」と本作でゴダ監督は2005年ハンガリーの興行収入1,2位を独占。「Konyec」などハンガリーで人気のユディット・シェルが映画初主演。
ユーザーレビュー
「反恋愛主義」のストーリー
独身のドラ(ユディット・シェル)は人気劇団の脚本家。昔の友人は結婚し、子供までいる。焦りを感じながらも、弁護士の恋人とは結婚間近で幸せな生活を夢に描いていた。だがある日、彼に妻子がいることが判明。裸のまま部屋を追い出された彼女は、隣室の男に助けられる。動揺を抑えようとヨガに打ち込んでみても、ドラの頭に浮かぶのは幸せな結婚、幸せな家庭と自分にはないものばかり。仕事に行くと、助けてくれた隣室の男、タマス(シャーンドル・チャーニ)が客演の俳優だと判明。TVコマーシャルでタトゥー入りのお尻を披露し話題になっているプレイボーイだった。幸せを求めるドラの周りに、他にも男はいるが…。劇団のピアニスト、ピーター(ゾルターン・セレス)は優しいが情熱的ではなく、ちょっと物足りない。行きつけのカフェで働くアリ(オントル・チョプコー)は熱烈アピールを見せるが、知性は期待できないし、故郷のトルコに帰る予定。男に期待するのはやめようと決意するものの、寂しさから逃れる事はできない。子供を作ろうと考えたドラはゾフィとともにある作戦を思いつく。それは、インターネットを使って“セックス・パートナー求む。ただしセックスだけ、それ以上お断り”と募集することだった。その効果あって、かなりの数の男が集まってくる。早速カフェでお見合いに臨む二人だったが、会ってみると変態趣味や刑務所帰り、男になりたい女性など、とても話にならない。“父親はいらない。子供だけ欲しい!”と、ひたすらに幸せを求めて奔走するドラ。その奮闘は事態を意外な方向に導いてゆく……。
「反恋愛主義」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「反恋愛主義」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | ハンガリー |
製作年 | 2005 |
公開年月日 | 2008年12月20日 |
上映時間 | 104分 |
配給 | イースト・プレス |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |