デイズ・オブ・サンダー
でいずおぶさんだー Days of Thunder- 上映日
- 1990年6月29日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 1990
- 上映時間
- 108分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
ストックカー・レースに生きる青年が、様々な経験を積んで成長してゆく姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェラルド・R・モーレン、製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー、監督は「リベンジ」のトニー・スコット、脚本はロバート・タウン、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はトム・クルーズ、ロバート・デュヴァルほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
「デイズ・オブ・サンダー」のストーリー
ノース・カロライナ州にあるシボレーのディーラー、ティム・ダランド(ランディ・クエイド)は、レースカーのビルダーとして名を博したハリー(ロバート・デュヴァル)に、レースの話を持ちかける。気の進まぬハリーに、ティムはl人の青年を紹介した。レース場のトラックでバイクにまたがったその青年コール・トリクル(トム・クルーズ)は、とてもカーレースなどやるようなタイプには見えない。しかし彼は一旦ローディ・バーンズ(マイケル・ルーカー)の車に乗り込むとコース内を爆走し、ローディのトライアル・タイムを一気に追い抜いてしまった。ローディは憤慨したが、ティムは大喜びし、ハリーもコールをドライバーに迎えての車改造を承諾した。ティムとハリー、コールはデイトナ・レースでの優勝を誓い合う。しかし、タイムにこだわりすぎるコールはなかなかその実力を発揮することができない。ハリーはそんなコールに勝負を挑み、自分のやり方を教えこむ。かくしてコールは見る見る上達し、トップドライバーに成長した。波に乗るコールだったが、ある日レース中に大事故に巻き込まれ重傷を負う。ヘリコプターで病院に運ばれた彼はそこで美人女医のクレアに出会った。コールはたちまち彼女に心奪われた。奇跡的に助かり再びレースに復帰したコールだが、今度はローディの車ともつれ合いになり2人の車は大破してしまう。コールは無事だったが、ローディはひどい怪我を負い、再起不能となってしまった。そしてその時からコールはレースに対する恐怖心を抱くようになっていた。その頃新しくチームに入った若者が次第にコールのライバルとなる。ハリーにも見放され、荒れるようになりクレアに当たり散らすコールだった。失意の日々を送るコールだったが、自分の恐怖心を克服し、もう一度デイトナ・レースに挑戦することを決意する。コールの変化に気付いたハリーは新しい車を組み立てることに同意した。クレアも協力を惜しまなかった。そして待望のデイトナ・最終レース。危ない場面も無事に切り抜け、観客のどよめきの中コールは見事優勝を勝ちとるのだった。
「デイズ・オブ・サンダー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「デイズ・オブ・サンダー」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1990 |
公開年月日 | 1990年6月29日 |
上映時間 | 108分 |
製作会社 | パラマウント作品 |
配給 | パラマウント映画=UIP |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1990年6月下旬号 |
外国映画紹介 さよなら魔法使い グラビア デイズ・オブ・サンダー |
1990年8月下旬号 |
グラビア ナイルの娘 外国映画紹介 リバース・エッジ 外国映画批評 デイズ・オブ・サンダー |
1990年9月上旬号 |
VIDEO 内外LD見聞録 1 「ブラック・レイン」の巻 外国映画紹介 風櫃の少年 日本映画批評 夢 日本映画紹介 夢 外国映画紹介 デイズ・オブ・サンダー |