路傍の石

ろぼうのいし
上映日
1938年9月21日

製作国
日本

制作年
1938
上映時間
130分

レーティング
一般映画
ジャンル
社会派

check解説

山本有三が昭和12(1937)年に『東京・大阪朝日新聞』に連載した小説を田坂具隆が映画化。貧しい境遇に生まれた少年・愛川吾一が丁稚奉公として働きながらも、学業を志して懸命に生きる姿を描く。原作者の当初の構想では、第一部から約50年後を舞台とした第二部を執筆するつもりだったが、戦時下の検閲により中断を余儀なくされる。翌年、掲載誌を雑誌『主婦之友』に変え、改稿した「新篇 路傍の石」を再び第一部から連載したが、これも厳しさを増す検閲のために断筆、未完となった。出演は、吾一役に田坂具隆の前作「真実一路」でデビューした子役・片山明彦、吾一の母役に田坂夫人だった滝花久子。
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「路傍の石」のストーリー

勉強好きの少年・吾一(片山明彦)は家が貧しく中学に進学できそうにない。やがて父の借金のカタに丁稚奉公に出されてしまう。逆境にありながらも吾一は実直に人生を切り拓いていこうとする。

「路傍の石」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「路傍の石」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派
製作国 日本
製作年 1938
公開年月日 1938年9月21日
上映時間 130分
製作会社 日活(多摩川撮影所)
レイティング 一般映画
アスペクト比 1:1.33
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード