ゲキ×シネ「乱鶯(みだれうぐいす)」
げきしねみだれうぐいす
解説
劇団☆新感線が2016年に上演した舞台を映像化。江戸時代。人を殺めず、取られて困る者からは決して盗まない盗賊の頭、鶯の十三郎は子分に裏切られ、一味を皆殺しにされる。十三郎も瀕死の傷を負うが、幕府目付の小橋と、居酒屋を営む夫婦に命を救われる。出演は、「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の古田新太、「爆心 長崎の空」の稲森いずみ、「劇場版 新・ミナミの帝王」の大東駿介、「orange オレンジ」の清水くるみ。第29回東京国際映画祭特別上映作品。
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「ゲキ×シネ「乱鶯(みだれうぐいす)」」のストーリー
江戸時代。天明5年春。盗賊の頭ながら、人を殺めず、盗られて困る者からは決して盗まないことでその名を知られていた鶯の十三郎(古田新太)は、悪事を企む北町奉行所の与力、黒部源四郎(大谷亮介)の差し金もあり、子分に裏切られて一味は皆殺しとなる。瀕死の傷を負った十三郎は、幕府目付の小橋貞右衛門(山本亨)と、居酒屋鶴田屋を営む勘助(粟根まこと)お加代(稲森いずみ)夫婦によって命を救われる。7年後、勘助が病で亡くなり一人になったお加代を助けて、十三郎は板前の源三郎と名乗り、鶴田屋を繁盛させていた。そこに、御先手組組頭の小橋勝之助(大東駿介)が現れる。勝之助は、火縄の砂吉(橋本じゅん)という盗賊を追っていた。十三郎は、勝之助が自分の命の恩人・貞右衛門の息子であることを知ると、彼に手柄を立てさせようと考える。砂吉が大店で押し込み強盗を企てている情報をつかんだ十三郎は、男まさりの女将のお幸(高田聖子)や女中おりつ(清水くるみ)が働く大店の呉服屋・丹下屋に、自ら潜入することを思いつく。
「ゲキ×シネ「乱鶯(みだれうぐいす)」」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ゲキ×シネ「乱鶯(みだれうぐいす)」」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 時代劇 ラブロマンス アクション ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2017年4月15日 |
上映時間 | 184分 |
製作会社 | 松竹=ヴィレッヂ |
配給 | ヴィレッヂ(配給協力:ティ・ジョイ) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://www.geki-cine.jp/midareuguisu/ |
コピーライト | (C)2016年「乱鶯」/ヴィレッヂ・劇団☆新感線 |
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