2/4ページ

2/4ページ

内田裕也とショーケン、映画史に刻んだ異形の輝きとは?

古今東西、映画史には脈々と「ミュージシャン兼俳優」の異形の輝きが刻まれている。内田裕也と萩原健一はその中でも、最重要級の存在だ。そしてある時期、それぞれと出会い、タッグを組み、永遠の傑作群を残した神代辰巳監督も。ささやかながらここで、3人の“奇跡の軌跡”を振り返ってみたいと思う。

  • 2019.06.05

誰かに教えたくなるシネマ<6月号>

毎月リリースされる未公開、単館系作品の中から、「観たら必ず誰かに教えたくなる」作品を厳選してご紹介。劇場で見逃した作品や隠れた名作が多く並ぶレンタル店だからこそ出会える良作、小規模公開ながらの傑作など、様々な掘り出し映画との出会いを提供します!

  • 2019.06.05

なぜ感動するのか?『長いお別れ』が映す家族のつながり

初の長篇商業映画『湯を沸かすほどの熱い愛(以下『湯を沸かす』と略)』(2016年)で高い評価を受けた中野量太監督。その彼が、直木賞作家・中島京子の小説「長いお別れ」を映画化した。これは認知症になった山﨑努の父親と、それを支える松原智恵子の母親。竹内結子の長女・麻里、蒼井優の次女・芙美という一家4人の7年間にわたる触れ合いを描いたもの。

『ROMA/ローマ』の衝撃、Netflixは「映画体験」を変えるのか?

『ROMA/ローマ』の衝撃、Netflixは「映画体験」を変えるのか? ついにこの時がきたか―多くの映画ファンはそう思ったかも知れない。 Netflixオリジナル作品『ROMA/ローマ』のヴェネチア国際映画祭での金獅子賞受賞、そして米国アカデミー賞での作品賞をはじめとする10部門ノミネートである。

  • 2019.03.20

手塚眞監督はひと目で「三浦涼介に決めた!」その理由

手塚眞監督はひと目で「三浦涼介に決めた!」その理由 ヴィジュアリスト・手塚眞監督の“ふたつの伝説”―1985年の伝説のカルト・ムービー『星くず兄弟の伝説』、その再来となった2016年の『星くず兄弟の新たな伝説』、まさかのBlu-ray、DVD化を記念したトーク・イベントが3月15日、シネマート新宿で開かれた。 『星くず兄弟の新たな伝説』上映終了後、手塚眞監督、主役のひとり・カンを演じた三浦涼介、月 […]

樹木希林の知られざる家族のこと、幼いころの秘密

「いちばん幼かった頃のこと」 (『いつも心に樹木希林 ひとりの役者の咲きざま、死にざま』より) 3月1日に発表された『第42回 日本アカデミー賞』で最優秀助演女優賞を受賞し、私たちの記憶だけでなく記録にもますます名を残し続けている樹木希林さん。その生きざまや口にしてきた言葉は、世の人を惹きつけ魅了しているが、どのような家庭環境でどのように育ってきたのかは案外知られていないだろう。

『カメ止め』が道を開いた!広がるインディーズ映画の可能性

『カメ止め』が道を開いた!広がるインディーズ映画の可能性 短篇ながら、北は岩手・盛岡、南は大分・別府まで17館で拡大公開したのが、LGBTをテーマにした『カランコエの花』(39分)だ。短篇映画は新人監督の登竜門だが、劇場公開でここまで広がったのは異例。本作は2017年、LGBT映画の祭典「第26回レインボー・リール東京」のグランプリをはじめ、国内13冠を達成。2018年7月、東京・新宿のK’s cinema で、1日1回の1週間限定公開され、連日満席に。さらに、観客たちがSNSで“カランコエの花の上映を止めるな”と作品の素晴らしさを拡散した。

今なぜ“女王映画”が人気なのか? その魅力と注目点

『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』 ◎3月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国にて (c)2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED 英国は女王の時代に栄える――それほど英国の歴史に詳しくなくても、この言いまわしは耳にしたことがあるだろう。ここで言う女王とはまさしく“ゴールデン・エイジ”を築いたエリザベ […]

1 2 4