アイリッシュ・パンクという一大ジャンルを築き上げたパンクバンド〈ザ・ポーグズ〉。そのフロントマンだったシェイン・マガウアンの型破りな音楽人生に、巨匠ジュリアン・テンプルのメガホンで迫ったドキュメンタリー「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」が、6月3日(金)より渋谷シネクイントほかで全国順次公開される。シェインの長年の友人であり製作を務めたジョニー・デップのインタビュー映像および、甲本ヒロト、真島 […]
「世界のどこかで塞ぎ込んでしまいたくなる人の心に、少しでも光が届けば」東出昌大、映画「草の響き」にコメント 5月11日、映画『草の響き』のBlu-ray&DVDが発売(レンタル・配信も開始)を記念して、主演の東出昌大⼤を始め、斎藤久志監督、脚本の加瀬仁美よりコメントが到着した。 ■主演:東出昌大 人類の長い歴史から見たら、戦争も飢饉もない21世紀の日本で生きる私達に、心を病む理由が存在するのは可笑 […]
多くの人たちがリラックスした時間を過ごす土日の8時台に放送されることから、高視聴率枠として知られる韓国の「週末ドラマ」。約半年にわたって放送されるため話数も多く、登場するたくさんのキャラクター、一人一人のエピソードがていねいに描かれていくのが最大の魅力だ。5月11日(水)よりDVDリリースされる『人生最高の贈り物〜ようこそ、サムグァンハウスへ〜』では、 “サムグァンハウス”と呼ばれる家に暮らす家族たちと下宿人を中心に、波乱万丈のストーリーが綴られていく。
全世界でのシリーズ累計売上本数が1億2千万本を超える、日本発の大ヒット・サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズ。いまやゲームのみならず、CG・実写映画の世界でもホラーアクションの金字塔ともなっているが、その原点を描くリブート映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」のブルーレイ&DVD&UHDが、5月11日に発売される。
さかなクンの半生を、のん主演×沖田修一監督で映画化した「さかなのこ」が、9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。ティザーポスターと特報が到着した。 ティザーポスターは、のんがさかなクンの象徴であるハコフグを頭に乗せ、カラフルな海の生き物たちを顔いっぱいにペイントし、太陽のような笑顔を見せる一枚。「さかなクンが“さかなクン”になるまでのすっギョいおはなし […]
「海炭市叙景」(10)に始まり、「きみの鳥はうたえる」(18)で揺るぎない評価を得たシネマアイリス企画の佐藤泰志作品映画化シリーズ5作目「草の響き」が、5月11日待望のBlu-ray&DVDリリースとなる。
近年世界的に注目され、今年で生誕160年となるフィンランドのモダニズム画家、ヘレン・シャルフベック(1862-1946)。彼女の画業と人生を決定づけた1915〜1923年の模様を描いた「魂のまなざし」が、7月15日(金)よりBunkamuraル・シネマほかで順次公開される。予告編と新ビジュアルが到着した。 病気から快復した少女を瑞々しく描いた〈快復期〉や、晩年まで描き続 […]
「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」のジョー・カーナハン監督がジェラルド・バトラー主演で描くバイオレンス・アクション「炎のデス・ポリス」が、7月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。場面写真が到着した。 砂漠の小さな警察署。夜勤の警官らがのほほんとルーティンワークをこなす中、手練れの詐欺師、冷酷な殺し屋、サイ […]
本屋大賞受賞のベストセラー小説を広瀬すず&松坂桃李のダブル主演で映画化した李相日監督作「流浪の月」が、5月13日(金)より全国公開。メイキング写真が到着した。 誘拐事件の“被害女児”と“加害者”という烙印を背負ったまま生きてきた2人が、事件から15年後に再会して織り成す物語を描く「流浪の月」。広瀬は10歳の時に“被害女児”となった家内更紗(かない さらさ)を、松坂は“加 […]
トム・クルーズ主演「トップガン マーヴェリック」が5月27日(金)より全国公開。レディー・ガガの主題歌にのせた新予告編が解禁された。 かつてのライバルであり現在は軍のトップであるアイスマン(ヴァル・キルマー)の特命で、新世代トップガンたちの教官となるマーヴェリック(トム・クルーズ)。「彼らのために飛べ。それが君の最後の任務だ」と告げられると、「教官ってガラじゃないですが […]
ニューヨークのインディーミュージックシーンを支え、数々のミュージシャン・クリエイターに愛された伝説のレコードショップ〈アザー・ミュージック〉。その波瀾万丈な21年間(1995〜2016)を追ったドキュメンタリー「アザー・ミュージック」が、9月上旬よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開される。場面写真と予告編が解禁された。 マンハッタンのイース […]
テリー・ギリアムの単独初監督作である中世ファンタジック冒険コメディ「ジャバーウォッキー」(77)が4K化。7月1日(金)よりシネマート新宿ほかで全国順次公開される。 モンティ・パイソンの一員にして「未来世紀ブラジル」(85)「バロン」(88)などの鬼才テリー・ギリアムによる単独長編監督デビュー作「ジャバーウォッキー」。ルイス・キャロルのナンセンス詩をもとに、パイソンズの […]
17歳の女子高生と75歳の老婦人がボーイズ・ラブを介して絆を育む姿を、芦田愛菜と宮本信子の共演で描く「メタモルフォーゼの縁側」が、6月17日(金)より全国公開。原作漫画家・鶴谷香央理の撮影現場レポート漫画が到着した。 佐山うららは、周囲に馴染めずひとりBL漫画を読むのを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイ […]
第74回カンヌ国際映画祭女優賞受賞、第94回アカデミー賞での国際長編映画賞・脚本賞ノミネートをはじめ、世界中で19受賞・101ノミネート。ノルウェーの奇才ヨアキム・トリアー監督(「母の残像」「テルマ」)の最新作「わたしは最悪。」が、7月1日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかで全国順次公開される。本予告映像とポスターが到着した。 […]
演技を超えた子役たちが、映画を名作に押し上げる
突然、9歳の甥っ子を預かることになった中年男ジョニー。互いに距離感を計りながらも、少しずつ、ゆっくりと打ち解けあっていく――。「ジョーカー」(19)の強烈な演技でアカデミー賞主演男優賞を獲得したホアキン・フェニックスが、前作とは一転して子供に振り回される役柄を好演した映画「カモン カモン」(21)が公開となり、評判を呼んでいる。その中でホアキン演じるジョニーと堂々わたりあっているのが、甥ジェシー役の新鋭ウディ・ノーマンだ。
繊細で早熟なジェシーは、時に自分よりずっと年上のジョニーより落ち着いた佇まいを見せ、それでいて無邪気さや子供特有の空気の読まなさも発揮。“子役”というよりも“若い俳優”と呼びたい存在感を放っている。
NYの地下鉄のさらに下に広がる暗い迷宮のような空間で、ギリギリの生活を送っている母娘を描き、ヴェネチア国際映画祭やSXSW映画祭で称賛された「きっと地上には満天の星」が8月5日(金)よりシネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国順次公開。星空を夢見る主人公の少女リトルを配した日本版メインビジュアルが解禁された。 ある日、不法居住者を排除しようと地下鉄の廃トンネ […]
「ゲット・アウト」(17)「アス」(19)のジョーダン・ピール監督が “最悪の奇跡” を描く3年ぶりの新作「NOPE/ノープ」が、8月26日(金)より全国公開。日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。 予告映像では、ハリウッドで唯一黒人が経営する牧場が映し出される。そこである夜、馬を連れた男が彼方に光る物体を見つけると、馬が嘶いて一目散に駆け出す──。   […]
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(略称: SSFF & ASIA2022 の各部門ノミネート作品および特別上映作品が本日(4/28)、映画祭オフィシャルサイトにて発表され、5500点以上の応募から選ばれた約200点のノミネート作品発表され、最新アカデミー賞受賞作品や、コリン・ファース出演作など日本初・特別上映作品のラインナップにも注目だ。今年の映画祭は6/7(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、6/20(月)のアワードセレモニーまでの期間を東京の複数会場にて開催。それに先駆けて、本日 4 /28(木)からはオンライン会場がスタートする。
デトロイトの一般女性アザイア “ゾラ” キングによる148回の連続ツイートと、その物語をフィーチャーしたローリングストーン誌の記事を、「ムーンライト」などのスタジオ・A24が映画化したオフビートな青春ムービー「Zola ゾラ」が、8月26日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほかで全国公開。特報映像が解禁された。 ウェイトレスでストリッパーのゾラは、電撃的 […]
社会現象を巻き起こした「カメラを止めるな!」を、「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウス監督がフランスでリメイクした「キャメラを止めるな!」が、7月15日(金)より全国公開。ポスター&予告編が到着した。 来月から開催される、第75回カンヌ国際映画祭のオープニング作品としてプレミア上映される本作。主人公の映画監督をロマン・デュリス(「真夜中のピアニスト」「タイピスト! […]