岡本健一の関連作品 / Related Work

101-109件表示/全109件
  • 透明人間現わる

    「三つの真珠」の安達伸生が脚本、演出を担当し撮影は「わたしの名は情婦」の石本秀雄が受持。製作は奥田久司、出演は「ジャコ万と鉄(1949)」の月形龍之介「三つの真珠」「母恋星」の喜多川千鶴「花くらべ狸御殿」に水の江滝子「母恋星」の夏川大二郎のほかに羅門光三郎(「飛騨の暴れん坊」)、小柴幹治(「幽霊列車」)大伴千春、上田寛、伊達三郎などである。なお特殊撮影の担当は円谷英二。
  • 三つの真珠

    もとマキノ・プロにいて「サザエさん(1948)」を撮った安達伸生の大映京都初演出作品、久米正雄の原作「三人姉妹の家」から脚色も安達伸生、企画は清水龍之介、出演は「男が血を見た時(1949)」の日高澄子「花くらべ狸御殿」の喜多川千鶴「地下街の弾痕」の京マチ子の三人姉妹の他に「男が血を見た時(1949)」の龍崎一郎、本作品に抜てきを機に桜英子と改名した丸山英子らである。
  • 花くらべ狸御殿

    企画は「月よりの使者(1949)」の清水龍之介。脚本・監督は「大島情話」につぐ木村恵吾で撮影は「春爛漫狸祭」の牧田行正が担当する。主演は「月よりの使者(1949)」「不良少女(1949)」の喜多川千鶴、大映第一回の水の江滝子、「嫁入聟取花合戦」の柳家金語楼「最後に笑う男」につぐ大映第一回の暁テル子、「最後に笑う男」の藤井貢、野々宮由紀、「のど自慢狂時代」の杉狂児、ビクター専属の竹山逸郎、久しぶりの灰田勝彦、それに村田宏寿、渡辺篤、新人の大美照子らが出演する。
  • 紅蓮菩薩

    「三十三の足跡」に次ぐ辻久一の企画で、終戦後初めての民門敏雄の原作を「王将(1948)」の伊藤大輔がシナリオを書き「黒雲街道」の森一生が監督に当たる。カメラは「夜の門」「春爛漫狸祭」の牧田行正である。出演者は「天狗飛脚」の市川右太衛門「三十三の足跡」の月形龍之介や「遊侠の群れ」の坂東好太郎をはじめ「天狗飛脚」の相馬千恵子、「三十三の足跡」の喜多川千鶴らが出演する。
  • 大島情話

    企画は「ぜったい愛して」「幸福の限界」の清水龍之介。往年日活映画の「ひばりの佐渡情話」と同じ傾向の浪曲映画で「春爛漫狸祭」「幸福の限界」の木村恵吾が萩原四朗の原作から脚色し演出に当たる。撮影は「幸福の限界」の竹村康和の担当、なお浪曲と主題歌作詞は原作者萩原四朗の作で浪曲の寿々木米若と小唄の勝太郎は劇中人物として登場する。出演者は「狙われた女」「千姫御殿(1948)」「黒雲街道」の花柳小菊、「好色五人女」の坂東好太郎「千姫御殿(1948)」の月形龍之介「七つの顔」の月宮乙女の他小堀誠、東良之助、上田吉二郎である。
  • その夜の冒険

    「狙われた女」の辻久一の企画で「三面鏡の恐怖」の高岩肇の脚本を新人監督安田公義が演出する探偵喜劇映画、撮影は「好色五人女」の宮川一夫、主演は池部良と「喜多川千鶴でコロンビアの奈良光枝が特出し新人郷田三郎が出演する。製作タイトル「七番目の接吻」。
  • 春爛漫狸祭

    「夜の門」につぐ木村恵吾がみずから脚本を書き監督した。撮影は「夜の門」の牧田行正で、作詞は新東宝の「あの夢この歌」の原作をした西條八十がつくる。主演は「木曽の天狗」の喜多川千鶴と、東宝の「風車」以来で、終戦後第一回の明日待子。それに「かくて忍術映画は終わりぬ」の杉狂児および日高澄子「Zの戦慄」の野々宮由紀が助演している。
  • 夜の門(1948)

    オール読物誌に連載された川口松太郎原作「夜の門」の映画化で「裁かれる愛情」の柳川真一が脚色し、木村恵吾が新春第一作としてメガフォンをとる。カメラは「天下の御意見番を意見する男」の牧田行正。主演は「愛情診断書」の大日方伝(新東宝)と「裁かれる愛情」「悪魔の乾杯」の日高澄子で「懐しのブルース」についで櫻井潔とその楽団が特別出演する。
  • 宵祭八百八町

    駕籠かきのふたりが、長屋で起こった殺人事件の免罪を晴らす時代劇。「権三と助十」の新解釈作品。監督は松田定次。出演は市川右太衛門、斎藤達雄、喜多川千鶴、羅門光三郎ほか。
101-109件表示/全109件