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イアン・ウィングローヴの関連作品 / Related Work
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オズ
制作年: 1985カンサスに戻った少女ドロシーが、再びオズの国で経験する出来事を描くSFファンタジー。製作はポール・マスランスキー、エグゼクティヴ・プロデューサーはゲイリー・カーツ。「地獄の黙示録」(79)でアカデミーの録音賞を獲得し監督はこれがデビューとなるウォルター・マーチ。L・フランク・ボームの原作を基にマーチ、ギル・デニスが脚色。撮影はデイヴィッド・ワトキン、音楽はデイヴィッド・シャイア、特殊効果はイアン・ウィングローヴ、視覚効果はゾーラン・パリシックが担当。出演はファルーザ・バーク、ニコル・ウィリアムソン、ジーン・マーシュなど。日本語版の声の出演は笠原弘子、冨永みーな、木村有里など、ドルビー・ステレオ。 -
ネバーセイ・ネバーアゲイン
制作年: 1983スペクターによって奪われた核ミサイルを、英国情報部員ジェームズ・ボンドが取りもどすまでを描くアクション映画。イアン・フレミング著「サンダーボール」(早川ポケットミ・ステリ)の映画化権を持つケヴィン・マクローリーが、その権利をジャック・シュワーツマンに売り、シュワーツマンが製作に当った。マクローリーはエグゼクティヴ・プロデューサーとクレジットされているが、名前だけで製作にはタッチしていない。監督は「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(80)のアーヴィン・カーシュナー。脚本はロレンゾ・センプル・ジュニア、撮影はダグラス・スローカム、音楽はミシェル・ルグランが担当した。主題歌をラニ・ホールが歌っている。第2班監督はミッキー・ムーア、水中場面監督はリコウ・ブラウニングがつとめている。出演は「007/ダイヤモンドは永遠に」(71)以来12年振りにボンド役を演じるショーン・コネリーの他に、クラウス・マリア・ブランダウアー、バーバラ・カレラ、マックス・フィン・シドー、キム・べイシンガー、バーニー・ケーシーなど。パナビジョンで撮影。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、シネスコサイズ。1983年作品。70点 -
オーメン 最後の闘争
制作年: 1981ロンドンで生まれた悪魔の子ダミアンが周囲にもたらす恐ろしい現象を描いた「オーメン」「オーメン2 ダミアン」に続くシリーズ3作目で32歳になったダミアンの悪魔的使命と、それに挑戦する神父たちとの闘いを描くオカルト映画。製作総指揮は1作目の監督リチャード・ドナー、製作はハーベイ・バーンハード、監督はTV・CM界出身でこれが劇場用長篇の1作目になるグレアム・ベイカー。デイヴィッド・セルツァーが創作した登場人物を基にアンドリュー・バーキンが脚色。撮影はロバート・ペインターとフィル・メヒュー。音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はアラン・ストラッチャン、製作デザインはハーバート・ウェストブロック、特殊効果はイアン・ウィングローヴが各々担当。出演はサム・ニール、ロッサノ・ブラッツィ、ドン・ゴードン、リサ・ハロー、バーナビー・ホルム、メイスン・アダムス、ロバート・アーデン、トミー・ダガン、ルイーン・ウィロビー、ルイス・マホーニー、マーク・ボイルなど。60点 -
続・恐竜の島
制作年: 1977太古の姿そのままの恐竜や猿人が生息する『忘れられた島』にくりひろげられる伝奇冒険譚。製作総指揮はサミエル・Z・アーコフ、製作はジョン・ダーク、監督は「恐竜の島」のケビン・コナー、脚本はパトリック・ティリー、原作はエドガー・ライス・バローズ(「時に忘れられた人々」早川書房刊、「時に忘れられた国」東京創元社刊)、撮影はアラン・ヒューム、音楽はジョン・スコットが各々担当。出演はパトリック・ウェイン、ダグ・マクルーア、サラ・ダグラス、ダナ・ギレスピー、ソーレイ・ウォルタース、シャイン・リマーなど。日本語版監修は野中重雄。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1977年作品。50点