- キネマ旬報WEB トップ
- ウィニフレッド・ハリス
ウィニフレッド・ハリスの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
あの手この手(1954)
制作年: 1954「アンデルセン物語」のダニー・ケイがパラマウントと契約しての第1回主演作で、「猛獣と令嬢」のメルヴィン・フランクとノーマン・パナマのコムビが脚本・監督・製作に当った。テクニカラー色彩の撮影は「底抜け艦隊」のダニエル・L・ファップ、「楽しき我が家」のヴィクター・ヤングが音楽監督に当った。作詞作曲はいつもの通りダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン、振付は「バンド・ワゴン」のマイケル・キッドである。ケイをめぐる出演者はスウェデン出身で現在英国映画界で活躍しているマイ・セッタリング(「36時間」)、「魔術の恋」のトリン・サッチャー、デイヴィッド・バーンズ、レオン・アスキン、アブナー・バイバーマン、ギャヴィン・ゴードンなどである。 -
靴を脱いだ女
制作年: 1937「新人豪華版」「女学生大行進」のジョー・ペナー、「世界の歌姫」「花嫁の秘密」のジーン・レイモンド、「新人豪華版」「当たり屋勘太」のバーキャカーカス、「有頂天時代」「トップ・ハット」のヘレン・プロデリックが共演するミュージカルで、「空中散歩」「町一番のチャッカリ娘」の監督者ジョセフ・サントリーが書き下ろし、「空中散歩」に協力したバート・カルマー、ハリー・ルビーおよびバイオラ・ブラザース・ショーアが再び組んで脚色し、「本人出現」「テンプルちゃんのえくぼ」のウィルアム・サイターが監督に当たり、「世界の歌姫」「新人豪華版」のJ・ロイ・ハントが撮影したもの。ダンスおよび音楽の指揮も「新人豪華版」と同じくサミー・リーとロイ・ウェッブがそれぞれ担当している。なお助演には「オーケストラの少女」のビリー・ギルバート、「新人豪華版」のアン・ミラーおよびリチャード・レーン、「マルクス一番乗り」のマーガレット・デュモン、フランクリン・パングボーン、アン・シューメイカー等が出ている。 -
愛の医者
制作年: 1929「レッドスキン」「人生の轍」に次ぐリチャード・ディックス氏の主演映画でウィンチェル・スミス氏とヴィクター・メイプス氏合作の舞台劇「ブーメラング」をガイ・ボルトン氏とJ・ウォルター・ルーベン氏が改作脚色したもの。監督には元ユニヴァーサル社にあって「紅い唇(1928)」その他を作ったメルヴィル・ブラウン氏が当たっている。主演者のほかに「ロマンスの河」「青春の幻想」のジューン・コリアー嬢、「グリーン家の惨劇」のモーガン・ファーレイ氏、ミリアム・シーガー嬢、ウィニフレッド・ハリス嬢、ローフォード・デイヴィッドソン氏等が助演している。キャメラは「人生の轍」「レッドスキン」のエドワード・クロンジェガー氏が担当。