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メアリー・マーティンの関連作品 / Related Work
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ブラインドサイト 小さな登山者たち
制作年: 2006盲目の6人の少年少女がエベレストの北側の峰、標高7000メートルのラクパリ登頂に挑戦する姿を追ったドキュメンタリー。監督はルーシー・ウォーカー。2007年ベルリン国際映画祭パノラマ観客賞を受賞。 -
夜も昼も
制作年: 1946「カサブランカ」「カンサス騎兵隊」のマイケル・カーティズが監督した1946年度作品で、現在アメリカのミュージカル作家として第一流の名声をもつコール・ポーターの半生と作品を主題としたテクニカラー音楽映画。作家のジャック・モフィットの書下しより、「婿探し百万弗」のチャールズ・ホフマン、「凸凹西部の巻」のウィリアム・バワーズがレオ・タウンゼントと共同脚本を書き、「父との生活」のペヴァレル・マーレーがウィリアム・V・スコールと撮影を担当、レイ・ハインドーフがポーターの作品の編曲、追加作曲はマックス・スタイナーが行なった。出演俳優は「恋はかくの如し」のケーリー・グラント、「アメリカ交響楽」のアレクシス・スミス、「浮世はなれて」のモンティ・ウーリイ、「ジョニー・ベリンダ」のジェーン・ワイマン、「処女読本(1938)」のイヴ・アーデンや歌手のジニー・シムズ、カルロス・ラミレス、それに「オペレッタの女王」のメアリー・マーティン等である。 -
ブルースの誕生
制作年: 1941黒人音楽として認められなかったブルースが、アメリカ音楽として世に認識される経緯を描いたB・G・デ・シルヴァ作品で、ハリー・テュゲンドがストーリーを書き、「大平原」のウォルター・デレオンと協力して脚色し、「恋の一夜」「ザンジバーへの路」のヴィクター・シェルツィンゲル監督、「モロッコへの道」のウィリアム・メラーが撮影した。主なる出演者は「スイング・ホテル」「モロッコへの道」のビング・クロスビー、「若草の歌」「オペレッタの王様」のメアリー・マーティン、「大平原」「最後の地獄船」のブライアン・ドンレヴィを始め、新顔の子役キャロリン・リー、ロチェスターの名で人気のある黒人芸人エディ・ロチェスター・アンダーソン、トロムボン奏者でバンド指揮者のジャック・ティアガーデン、「ベニーの勲章」のJ・キャロル・ナイシュ、子役ロニー・コスビーらである。音楽はW・C・ハンディ作曲の「セント・ルイス・ブルース」を始めブルース名曲が多く盛られている。1941年度作品である。80点 -
オペレッタの王様
制作年: 1939「ショウボート(1936)」「恋の密使」のアラン・ジョーンズ、喜劇劇界のスター女優メ エリー・マーティン、「或る夜の出来事」の故ウォルターコノリーが主演する映画で、アンドリュー・L・ストーンが製作、監督したもので、ビクター・バートの曲が数曲使われている。ストーリーはストーンがロバート・ライヴリーと協力して書き下ろし、ライヴリーとラッセル・クラウズが脚本を書いた。助演者は「医者は金を取るべからず」のリー・ボウマン、新顔のスザンナ・フォスター、その他ジュディス・バートレット、ジェローム・コウアン等である。撮影は「大平原」のヴィクター・ミルナーが指揮した。