ホアキン・コルテス

ホアキン・コルテスの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • マジカル・ガール

    制作年: 2014
    失業中の父親が、病気で余命わずかな娘の望みを叶えてやろうとしたことから、出会うはずのなかった人々が思わぬ運命に巻き込まれてゆく。ブラックユーモアに包まれた独創的なストーリーを、アニメや歌謡曲などの日本テイストが彩る。監督は、人気漫画『ドラゴンボール』を再解釈したコミックを出版するなど、日本のサブカルに精通したカルロス・ベルムト。初監督となる本作で、サン・セバスチャン国際映画祭グランプリと監督賞を受賞した。出演は「赤いブーツの女」のホセ・サクリスタン、「私が、生きる肌」のバルバラ・レニー、「世界で一番醜い女」のルイス・ベルメホ、本作でスクリーンデビューを飾ったルシア・ポジャン。
    70
  • ジターノ

    制作年: 2000
    フラメンコ界のスーパースター・ダンサー、ホアキン・コルテスの映画初主演作。フラメンコの激しいリズムとスパニッシュ・ギターの響きが、迫力たっぷりに物語を盛り上げる。
  • 私の秘密の花

    制作年: 1996
    夫との間に溝ができているベストセラー作家が、愛への固執と孤独の中で自らの行き方を模索し、故郷と母を通して自分本来の幸せを見い出すまでを綴ったメロドラマ。監督・脚本は「ハイヒール」「キカ」のペドロ・アルモドバルで、彼特有の大胆な語り口と奇抜な映像センスがやや後退し、ストレートな作風ながらもポップさが生かされた1編となっている。撮影は「アントニオ・ダス・モルテス」「愛の拘束」のアフォンソ・ベアト、音楽は「愛よりも非情」のアルベルト・イグレシアス。衣裳はウーゴ・メスクアが担当し、イタリアを代表するアパレル・ブランド、マックス・マーラやエルメネジルド・ゼニアのデザインによるワードローブが使用されている。主演は「バチ当たり修道院の最期」「ハイヒール」に続いて監督とは3作目となるマリサ・パレデス。「欲望の法則」ロッシ・デ・パルマ、「セクシリア」のイマノル・アリアス、「バチ当たり修道院の最期」のチェス・ランプレアベらアルモドバル作品の常連たちが脇を固めるほか、現代スペインを代表するフラメンコの若き貴公子ことホアキン・コルテスが出演し、やはりフラメンコの名手マヌエラ・バルガスと見事な踊りを披露している。