ニゲル・ライト

ニゲル・ライトの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • オペラ座の怪人(2004)

    制作年: 2004
    『キャッツ』『エビータ』などの大ヒットミュージカルを世に送り出した天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認めるミュージカル『オペラ座の怪人』。ガストン・ルルーの原作に基づいて、1986年にロンドンで初演されるや大絶賛を浴び、これまで世界18ヵ国100都市以上で大ヒット・ロングラン。全世界で8000万人もの人々を魅了しミュージカル史上に燦然と輝く不朽の名作が完全映画化。ロイド=ウェバー自身がプロデュース、シナリオを手がけ、監督はヒットメイカーのジョエル・シューマカー。「トゥームレイダー2」「タイムライン」のジェラルド・バトラーが怪人を演じる。「オペラ座の怪人 4K デジタルリマスター」が、2024年6月14日から劇場公開。
    87
  • エビータ

    制作年: 1996
    祖国への忠誠と限りない愛の力でアルゼンチンの歴史を変えた伝説の女性、エビータことエバ・ペロンの短くも激しい生涯を描いたミュージカル映画。78年にロンドンで初演されて以来、ロンドンで2900回、ブロードウェイで1567回という記録的なロングランを重ねたアンドリュー・ロイド・ウェバー作曲、ティム・ライス作詞による同名舞台の映画化。完成までに7人の監督と7人の女優が候補に上がるなど、紆余曲折があったことでも話題になった。台詞を最小限に留め、全編の9割が歌と演奏で構成されており、作詞・作曲のコンビによって徹底的な改訂の末に5週間をかけて録音された音楽が、圧倒的な迫力。監督にはアラン・パーカーが起用され、「フェーム」「ザ・コミットメンツ」などの音楽映画、「ミッドナイト・エクスプレス」などの社会派作品と、二つのジャンルを得意とする彼の演出手腕が遺憾なく発揮されている。脚本は、パーカーと彼の前に監督に予定されていたオリヴァー・ストーンの共同(実際はパーカーの単独だという)。製作は、ロンドンで舞台の初演を手掛けたミュージカル界の大物ロバート・スティグウッドとパーカー、「ニクソン」「スカーレット・レター」のアンドリュー・G・ヴァーニャ。撮影は「魅せられて」のダリウス・コンディ、実際にエバが着用していた服を再現した衣裳は「キャリントン」「ミッション:インポッシブル」のペニー・ローズ。主演は、88年にオリヴァー・ストーンが監督候補だった時には彼と物別れに終わったものの、降番したミシェル・ファイファーに代わってヒロインの座を射止めたマドンナ。共演は「ストレンジャー」のアントニオ・バンデラス、ブロードウェイの舞台で活躍する「キャリントン」のジョナサン・プライス、イギリスの俳優で歌手、作家でもあるジミー・ネイルら。
    60

Blu-ray/DVDで観る