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- ケイト・ブランシェット
略歴 / Brief history
オーストラリア・メルボルン生まれ。92年にオーストラリア国立演劇学院を卒業し、翌年にはシドニー劇場批評家協会賞で新人賞と主演女優賞を受賞。94年に映画デビューし、97年の「オスカーとルシンダ」で国際的な評価を得る。98年、「エリザベス」に主演してゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞の主演女優賞を受賞。これによってその美貌と確かな演技力でスターの仲間入りをし、04年の「アビエイター」でアカデミー賞助演女優賞、13年の「ブルージャスミン」で同賞の主演女優賞に輝き、07年の「アイム・ノット・ゼア」ではヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞するなど、実力派女優として不動の地位を築いている。
ケイト・ブランシェットの関連作品 / Related Work
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ディスクレーマー 夏の沈黙 チャプター5-7
制作年: 2024自身の過去が小説によって暴かれ築き上げてきたキャリアや家族との絆が崩れていく人気ジャーナリストを描くドラマシリーズ。監督・脚本はアルフォンソ・キュアロン。出演はケイト・ブランシェット、ケヴィン・クライン、サシャ・バロン・コーエン、コディ・スミット=マクフィー、レスリー・マンヴィル、ルイス・パートリッジ。10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「TIFFシリーズ」にて全7話から5~7話を上映。 -
ディスクレーマー 夏の沈黙 チャプター1-4
制作年: 2024自身の過去が小説によって暴かれ築き上げてきたキャリアや家族との絆が崩れていく人気ジャーナリストを描くドラマシリーズ。監督・脚本はアルフォンソ・キュアロン。出演はケイト・ブランシェット、ケヴィン・クライン、サシャ・バロン・コーエン、コディ・スミット=マクフィー、レスリー・マンヴィル、ルイス・パートリッジ。10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「TIFFシリーズ」にて全7話から1~4話を上映。 -
ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
制作年: 2022「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督が「ファンタスティックMr.FOX」のアニメ監督マーク・グスタフソンと組み、名作童話をストップモーション・アニメで描く。木彫師ゼペットの心を癒すため、木で作られた操り人形に命が吹き込まれる。ピノッキオの声を新人グレゴリー・マンが、コオロギのセバスチャン・J・クリケットの声を「スター・ウォーズ」シリーズなどのユアン・マクレガーが、ゼペットじいさんの声を「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・ブラッドリーが担当。 -
ナイトメア・アリー
制作年: 2021「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督が豪華キャストを迎え、ノアール小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』を映画化。読心術を身につけトップ興行師に躍り出たスタンだったが、精神科医のリリスと組んだことから闇に飲み込まれていく。野心溢れるスタンを「アリー/ スター誕生」のブラッドリー・クーパーが、謎めいた精神科医リリスを「アビエイター」「ブルージャスミン」でオスカーを獲得したケイト・ブランシェットが演じるほか、ギレルモ・デル・トロ作品常連のリチャード・ジェンキンスらオールスターキャストが集結し、ショービジネス界の光と闇を描いたサスペンス・スリラー。第94回アカデミー賞で作品賞・撮影賞・美術賞・衣装デザイン賞にノミネートされた。60点 -
ドント・ルック・アップ
制作年: 2021うだつの上がらぬ天文学者とその教え子が、彗星衝突の危機を世界中に伝えようと奔走するコメディドラマ。アダム・マッケイ監督がレオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスを主演に迎得て描くNetflixオリジナル映画。他のキャストに、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ジョナ・ヒル、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデ、マーク・ライランスほか。2021年12月24日からのNetflixでの配信に先立ち、12月10日から一部劇場で公開。