ウィリアム・キャメロン・メンジース

ウィリアム・キャメロン・メンジースの関連作品 / Related Work

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  • 惑星アドベンチャー スペースモンスター襲来!

    制作年: 1953
    天文学に興味をもつ勇敢な少年が、地球の危機を救うために活躍するSF映画。製作はエドワード・L・アルパーソン・ジュニア、監督は「南部に轟く太鼓」のウィリアム・キャメロン・メンジース、脚本はリチャード・ブレイク、撮影はジョン・サイツが各々担当。出演はジミー・ハント、アーサー・フランツ、ヘレナ・カーターなど。日本語吹き替え版。テクニカラー、スタンダードサイズ。1953年作品。
  • 南部に轟く太鼓

    制作年: 1951
    カーニバルの女」と同じくモーリス・キングと弟のフランク・キングが共同で製作にあたたスーパーシネカラー色彩の1951年作西部劇で、ホリスター・ノーブルの原作を「探偵物語」のフィリップ・ヨーダンがシドニイ・ハーモンと共同で脚色、戦前ロンドン・フィルムで「来るべき世界」等を演出したウィリアム・キャメロン・メンジースが監督している。撮影は「東は東」のライオネル・リンドン、音楽は「私は告白する」のディミトリ・ティオムキンが担当。出演者は「緑のそよ風」のジェームズ・クレイグ、「勇者のみ」のバーバラ・ペイトン、「フェザー河の襲撃」のガイ・マディソンを中心に、バートン・マクレーン、クレイグ・スティーヴンスらが出演する。
  • 秘密指令

    制作年: 1949
    「愛と血の大地」のウォルター・ウェンジャーが製作したフランス革命劇1949年作品。「犯罪王ディリンジャ」のフィリップ・ヨーダンと「海賊バラクーダ」のアニエス・マッケンジーが共同でストーリーを書き卸し、脚色、「ウィンチェスター銃'73」のアンソニー・マンが監督した。撮影は「夜歩く男」のジョン・アルトン、音楽は「脱獄者の秘密」ののソル・カプランの担当。主演は「キッス・タイム」のロバート・カミングス、「アパッチ族の最後」のアーリン・ダール、「夜歩く男」のリチャード・ベースハートで、他にアーノルド・モス、ジェス・バーカー、リチャード・ハート、ビューラ・ボンディらが助演する。
  • 我等の町

    制作年: 1940
    ソートン・ウイルダー作の1938年度ピュリッツア賞戯曲の映画化 で、脚色には原作者と上演の際の演出者フランク・クレイヴィン及びハリー・チャンドリーが協力し「嵐の青春」のサム・ウッドが監督し、「駅馬車(1939)」のバート・グレノンが撮影、現代アメリカ第一流の作曲家アーロン・コブランドが伴奏音楽を書いている。設計は「嵐の青春」のウィリアム・カメロン・メンジース担当。主演は「アリゾナ(1940)」のウィリアム・ホールデンと「明日への戦い」のマーサ・スコットで前記クレイヴィンが説明者の役で出演するほか「ブロードウェイ(1941)」のフェイ・ベインダー、「南部の人」のビューラー・ボンデイ、「肉体と幻想」のトーマス・ミッチェル、「海賊ブラッド」のガイ・キッビー、「南風」のスチュアート・アーウィン等が助演している。
  • バグダッドの盗賊(1940)

    制作年: 1940
    「絶壁の彼方に」のアレクサンダー・コルダが指揮した一九四〇年度色彩映画で、弟のゾルタン・コルダ(「ジャングル・ブック」の監督)と美術監督として有名なウィリアム・キャメロン・メンジースが協同製作する。「熱砂の秘密」のラヨス・ビロがストーリーを書き、脚本家兼俳優のマイルス・メールスンが脚本・台詞を執筆、ウィーン派のルドウィッヒ・ベルガー(「ワルツ合戦」)と「黒水仙」のマイケル・パウエルが協同監督した。撮影はジョルジュ・ペリナール、音楽は「白い恐怖」のミクロス・ローザが担当する。出演者は「ジャングル・ブック」のサブウ、ヴェテラン、コンラート・ファイト、「四枚の羽根」のジューン・デュプレエ、舞台出身のジョン・ジャスティン、「緑の牧場」のレックス・イングラムら。なお本映画は一九四〇年のアカデミー賞で、色彩撮影、美術、特殊技術、音響効果の四部門賞を得た。
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  • 風と共に去りぬ

    制作年: 1939
    「白昼の決闘」「ジェニーの肖像」などの製作者デイヴィッド・O・セルズニックが1939年に完成した長編テクニカラー作品(上映時間228分)で、ベストセラーになったマーガレット・ミッチェル原作小説の映画化。監督は「ジャンヌ・ダーク」のヴィクター・フレミング、脚本はシドニー・ハワードの担当。撮影は「テレヴィジョンの王様」のアーネスト・ホーラーで、レイ・レナハン(「白銀の嶺」)とウィルフリッド・M・クライン(「二人でお茶を」)が色彩撮影に協力している。作曲はマックス・スタイナー、美術監督はリール・ホイラーが当たっている。主演は「欲望という名の電車」のヴィヴィアン・リーと「栄光の星の下に」のクラーク・ゲイブルで、「女相続人」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワード、イヴリン・キース(「千一夜物語」)、トーマス・ミッチェル(「夢見る少女」)、バーバラ・オニール(「扉の蔭の秘密」)、アン・ルザーフォード(「虹を掴む男」)、ジョージ・リーヴス、フレッド・クラインらが助演する。なおこの作品は1939年度アカデミー作品賞をはじめ監督、主演女優、助演女優、脚色、色彩撮影、美術監督、編集、サルバーグ記念、特別と10の賞を獲得した。
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