ヘクター・ターンブル

ヘクター・ターンブルの関連作品 / Related Work

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  • 戦争へ行くデス

    制作年: 1930
    「楽屋行進曲」と同じくチャールズ・エメット・マック、ジョージ・モーラン二人組の主演する映画でストーリーもマック自信が組み立てたものである。それをヘクター・ターンブルが改作し、ロイド・コリガンが映画劇にまとめ上げ、ウォルター・ウィームスが台詞を付し、「七日間の休暇」「愛する権利(1930)」のリチャード・ウォーレスが監督に当り、「快走王」「海上ジャズ大学」のアレン・G・シーグラーが撮影した。助演者は「喝采」「乗合馬車」のジョーン・ビアース、「暁の偵察」のニール・ハミルトン、ウォルター・ウィームス等である。
  • 楽屋行進曲

    制作年: 1929
    米国で有名な二人組の寄席芸人チャールズ・エメット・マック氏とジョージ・モラン氏とが主演する全発声映画でオタヴァス・ローイ・コーン氏が書卸した原作をヘクター・ターンブル氏が改作し、「ブロードウェイ(1929)」の原作者でパ社東部撮影所で短編発声映画の監督をしていたジョージ・アボット氏が脚色並びに監督したもの。助演者は「女性の罠」「ブロードウェイ(1929)」のイヴリン・ブレント嬢、「恋愛行進曲」「君恋し」のハリー・グリーン氏で、フリーマン・ウッド氏、ヘレン・リンチ嬢、バート・スワー氏等も出演している。撮影は「恋愛行進曲」「踊る人生」のジェー・ローイ・ハント氏が担任した。
  • ドラモンド大尉

    制作年: 1928
    「大学行進曲」と同じくヘクター・ターンブル氏製作、ロッド・ラ・ロック氏主演、そしてエドワード・エッチ・グリフィス氏の監督した映画である。原作を物したのはレオナード・プラスキンス氏で、アデレード・ヒールブロン女史が脚色した。ラ・ロック氏の対手役は「春爛漫」「青春万歳(1928)」のスウ・キャロール嬢であるが、そのほか「テムペスト(1928)」のウルリッヒ・ハウプト氏、ヴィクター・ポーテル氏、リチャード・タッカー氏、等も出演している。
  • 野次喜多野球の巻

    制作年: 1927
    「野次喜多従軍記」「野次喜多海軍の巻」に続くウオーレス・ビアリー氏主演喜劇でヘクター・ターンブル氏が原作を書き、レジナルド・モリス氏とモンテ・プライス氏とが改作しジユールス・ファースマン氏が脚色し、モンテ・プライス氏が監督昇進第一回作品として監督したもの。ビアリー氏の相手役は「駄法螺大当たり」「芝居の世の中」など出演のフォード・スターリング氏と「グリード」「ジョアンの嘆き」など出演のザス・ピッツ嬢が勤め、スベツク・オドンネル君、スターリング・ホロウェイ氏、アイリスス・テユアート嬢等が助演している。
  • チート(1923)

    制作年: 1923
    かつて早川雪洲がセシル・B・ドミルの監督で主演し、排日映画に利用されて問題を惹起した映画「チート」と同じ原作である。すなわちヘクター・ターンブルの筆になったもので、今度はウィーダ・ベルジェールが脚色し、「キック・イン」「ベラ・ドンナ」に続くジョージ・フィッツモーリスの監督作品である。ポーラ・ネグリが「ベラ・ドンナ」に続いて主演し、対手役には「姿なき男」「悪魔の眠る時」等主演のジャック・ホルト及び、「無法者の掟」主演のシャルル・ド・ローシュが出演する。もと日本人であった役を今度はインド人に改めてあるので、排日映画ではなくなった。
  • 女装の快漢

    制作年: 1917
    「私が女なら」で紹介された米国唯一の女形ジュリアン・エルティンジ氏の主演映画で、「未開の人」「若者よ嘆くな」その他と同じくドナルド・クリスプ氏の監督。対手はデイジー・ロビンソン嬢。