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ジーン・マーキーの関連作品 / Related Work
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恋愛行進曲
制作年: 1929「アビーの白薔薇」と同じくチャールズ・バディー・ロジャース氏とナンシー・キャロル嬢とが主役を演ずる映画で、助演者は映画初出演の舞台俳優ハリー・グリーン氏を筆頭に、「艦隊入港」のジャック・オーキー氏、「暴力団(1928)」のスキーツ・ギャラガー氏等舞台経験あるもののみである。エルシー・ジャニス女史とジーン・マーキー氏の原作を「赤い髪」「試験結婚」をアダプトしたパーシー・ヒース氏が脚色し、舞台監督のジョン・クロムウェル氏が「娘十八夜遊び時代」「姿は偽らず」のエドワード・スーザランド氏と共同監督したもので、「忘れられた顔(1928)」「ボー・ジェスト(1927)」のJ・ロイ・ハント氏が撮影した。オール・トーキーとして製作されたものであるが我国ではパート・トーキーとサイレントとして提供される。 -
お気に召すまま(1932)
制作年: 1932「スザン・レノックス」「マタ・ハリ」に次ぐグレタ・ガルボ主演映画で、イタリア文豪ルイジ・ピランデルロ作の戯曲のトーキー化である。「インスピレーション」「ブロードウェイの西」のジーン・マーキーが改作して詞を書き、「マタ・ハリ」「国際盗賊ホテル」のジョージ・フィッツモーリスが監督に当たり、「マタ・ハリ」「スザン・レノックス」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演者は「翼破れて」のメルヴィン・ダグラス、「グレイト・ガッポ」「スパイ(1930)」のエリッヒ・フォン・シュトロハイム、「陽気な後家さん」「影を持つ女」のオーエン・ムーア、「青空狂想曲」「ブロードウェイの西」のヘッダ・ホッパー、「紳士酒場」のウィリアム・リシャルディ、ラファエラ・オッティアノ、アルバート・コンティ等である。