ライオネル・ハリス ライオネル・ハリス

ライオネル・ハリスの関連作品 / Related Work

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  • 黒騎士(1952)

    制作年: 1952
    英国の文学者サー・ウォルター・スコットの著名な小説「アイヴァンホー」の色彩映画化1952年作品。「西部の王者」のイーニアス・マッケンジーが原作を潤色、「大草原」のマーゲリット・ロバーツがノエル・ラングレーと共同で脚本執筆に当たった。監督は「歌劇王カルーソ」のリチャード・ソープの担当。撮影はフレディ・ヤング、音楽は「四枚の羽根」のミクロス・ローザ。製作は「三銃士(1948)」のパンドロ・S・バーマンである。主演は「女群西部へ!」のロバート・テイラー、「陽の当る場所」のエリザベス・テイラー、「旅愁」のジョーン・フォンテーン、「サムソンとデリラ」のジョージ・サンダースで、以下「厳窟の野獣」のエムリン・ウィリアムス、「印度の放浪児」のロバート・ダグラス以下、英国から「大いなる遺産」のフィンレイ・カリー、「ハムレット(1947)」のフェリックス・エイルマーとバジル・シドニー、「禿鷹は飛ばず」の、ハロルド・ウォレンダーらが参加している。
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  • ホフマン物語

    制作年: 1952
    「天国と地獄」などで知られる十九世紀フランスのオペレッタ作曲家ジャク・オッヘンバッハの遺作幻想的歌劇「ホフマン物語」の色彩映画化。原作に忠実に全篇オペラの形式を踏襲し、唯ヒロインのステラをオペラ歌手からバレリーナに変えてバレエ場面を豊富に配してある。原曲の作詞はジュール・バルビエ(グノー作曲「ファウスト」の作詞など)でこれを現代英国の劇作家・作曲家・俳優のデニス・アランデルが英訳した台本を使用。製作・脚色・監督は「赤い靴」「黒水仙」のマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーの協同。撮影のクリストファー・チャリス、装置のハイン・ヘックロス、音楽指揮のサア・トマス・ビーチャム(ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ演奏)はすべて「赤い靴」と同様。出演者はバレエ界からモイラ・シアラー、ロバート・ヘルプマンらの「サドラス・ウェルズ舞踊団」員、レオニード・マシーン、リュドミラ・チェリーナ(以上「赤い靴」)らの他、この作品の振付を担当したサドラス・ウェルズのフレデリック・アシュトン、故エドモン・オードラン等。歌劇界からはニューヨーク中央歌劇団のテナア、ロバート・ラウンズヴィルとソプラノのアン・エヤアズが演技面にも出演、他にドロシイ・ボンド、マルゲリータ・グランディ、モニカ・シンクレア、ブルース・ダーガヴェル、オーウェン・プラニガン、グラハム・クリフォードらが陰で声の出演をしている。合唱はサドラス・ウェルズ合唱団。純粋の演技面には、「渦巻」のパメラ・ブラウン、モーゲンス・ウィートらが出演する。2019年4月2日より再上映(配給:リスキット)。
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