レイコ・クルック レイコ・クルック

レイコ・クルックの関連作品 / Related Work

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  • いっちょんわからんやろ 変身の魔術師・麗子クルック

    制作年: 1996
    ヴェルナー・ヘルツォーク監督の「ノスフェラトゥ」(1979)やクロード・ルルーシュ監督の「愛と哀しみのボレロ」(1981)、平山秀幸監督の「愛を乞うひと」(1998)などの特殊メイクアップ・アーティスト・麗子クルック。パリ在住の彼女の心の原点と技の到達点をクロスさせて描くTVドキュメンタリー。演出は岩佐寿弥。2013年7月6日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「<イワサヒサヤとはナニモノだったのか?>追悼 映像作家・岩佐寿弥特集」にて上映。
  • 炎(1995)

    制作年: 1995
    “変身の魔術師”レイコ・クルックが、特殊メイキャップを見せるために1995年に監督・脚本した短編。20代、30代、50代、80代の女を28歳のヨアナナ・シューベルトが演じる。特殊メィキャップ技術と、造形作家としての創造性が一体化したアート・フィルム。
  • 愛を乞うひと

    制作年: 1998
    幼い頃に実母に折檻を受け続けた記憶から脱しきれないひとりの中年女性の姿を通し、親子の絆とは何かを問う人間ドラマ。監督は「学校の怪談2」の平山秀幸。脚本は、下田治美の同名小説を基に「岸和田少年愚連隊」の鄭義信が脚色。撮影を「学校の怪談3」の柴崎幸三が担当している。主演は「絵の中のぼくの村」の原田美枝子。文部省特選、第22回モントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞受賞作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第2位。
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  • ノスフェラトゥ

    制作年: 1978
    22年にムルナウが発表したブラム・ストーカー原作の小説の映画化のリメイクで、悪の象徴で災禍をもたらすドラキュラ伯爵の孤独な宿命を描く恐怖映画。製作・脚本・監督は「緑のアリの夢見るところ」のヴェルナー・ヘルツォーク、撮影はヨルク・シュミット・ライトヴァイン、音楽はポポル・ヴー、メイクアップは麗子クルックとドミニク・コラダンが担当。出演はクラウス・キンスキーほか。
    88

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