テア・アイメス テア・アイメス

テア・アイメスの関連作品 / Related Work

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  • 不安は魂を食いつくす

    制作年: 1973
    ダグラス・サーク監督「天はすべて許し給う」を下敷きにした、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの傑作メロドラマを日本劇場初公開。夫を亡くした初老の白人女性とモロッコから来た若い外国人労働者。ふたりは惹かれ合い結婚するも、世間はそれを許さなかった。出演は「カスパー・ハウザーの謎」のブリギッテ・ミラ、1976年に死亡するまで数々のファスビンダー作品に出演してきたエル・ヘディ・ベン・サレム。第27回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。『ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選』にて上映。
  • ペトラ・フォン・カントの苦い涙

    制作年: 1972
    1960年代後半~1970年代の“ニュー・ジャーマン・シネマ”の旗手ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督による1972年製作のメロドラマ。ファッションデザイナーのペトラは助手のマレーネを下僕のように扱う一方、若くて美しい女性カーリンに惹かれ……。ファスビンダー監督が1971年に書いた同名戯曲を自らの手で映画化。「不安が不安」「シナのルーレット」などファスビンダー作品の常連マーギット・カーステンゼンがデザイナーのペトラ・フォン・カントを演じる。1972年第22回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。1972年ドイツ映画賞にて主演女優賞・助演女優賞・撮影賞を受賞。2022年のフランソワ・オゾン監督作「苦い涙」は本作をリメイクしたもの。日本では2023年6月16日より劇場初公開。
  • 聖なるパン助に注意

    制作年: 1970
    ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが“共同体の崩壊”を描いた群像劇。スペインの海岸沿いのホテル。ロビーには映画「祖国あるいは死」の撮影チームが陣取っている。だが監督はまだ現れず、フィルムも未調達の状況で…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・出演:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 撮影:ミヒャエル・バルハウス 編集:フランツ・ヴァルシュ(=ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)/テア・アイメス 出演:ルー・カステル/エディ・コンスタンティーヌ/ハンナ・シグラ/マルクヴァルト・ボーム
  • 悪魔のやから

    制作年: 1976
    『ベルリン・アレクサンダー広場』と並んでファスビンダーの特徴が表れた喜劇。スランプに陥った詩人、ヴァルター・クランツ。ある日、自分が19世紀末の詩人、シュテファン・ゲオルゲの生まれ変わりだと信じ込んだ彼の陶酔に満ちた人生を描く。【スタッフ&キャスト】監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 撮影:ユルゲン・ユルゲス 編集:テア・アイメス 美術:ウルリケ・ボーデ 美術・出演:クルト・ラープ 出演:マーギット・カーステンセン/ヘレン・ヴィータ/フォルカー・シュペングラー
  • 不安と魂

    制作年: 1974
    カンヌ国際映画祭で2冠に輝いたファスビンダー渾身のメロドラマ。ドイツ・ミュンヘン。60歳を過ぎた初老の女性・エミは、ある夜バーでモロッコ人のアリと出会う。世間の偏見と根強い差別に遭いながらも、ふたりは愛の生活を得ようとするが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・製作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 撮影:ミヒャエル・バルハウス 編集:テア・アイメス 音楽:ザ・プラターズ 出演:ブリギッテ・ミラ/エル・ヘディ・ベン・サレム/バルバラ・ヴァレンティン/イルム・ヘルマン

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