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モニカ・バカルディの関連作品 / Related Work
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私たちの声
制作年: 2022「ドリームガールズ」のジェニファー・ハドソン、「母よ、」のマルゲリータ・ブイら各国の女性監督と女優が集結、女性を主人公にした7編を紡ぐオムニバス。日本からは子育てと仕事に翻弄されるシングルマザーを杏が演じた呉美保監督作「私の一週間」が参加。“映画・芸術・メディアを通して女性を勇気づける“をスローガンとして掲げる非営利映画制作会社We Do It Togetherの企画のもと、その意図に賛同した多くのキャスト・スタッフ陣が各国から集結した。他収録作品は、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたタラジ・P・ヘンソン初の短編監督作「ペプシとキム」、「マイ・ベスト・フレンド」のキャサリン・ハードウィック監督による「無限の思いやり」、「XXY ~性の意思~」でアルゼンチン映画批評家協会賞銀のコンドル賞とゴヤ賞を受賞した、アルゼンチン出身のルシア・プエンソ監督作「帰郷」、「はじまりは5つ星ホテルから」を手がけたイタリア出身のマリア・ソーレ・トニャッツィ監督による「声なきサイン」、「PARCHED」(原題)がフランスでロングランヒットしたインド出身のリーナ・ヤーダヴ監督による「シェアライド」、ルチア・ブルゲローニ監督&シルヴィア・カロッビオ監督によるアニメ「アリア」。主題歌『Applause』が2023年第95回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。 -
ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏
制作年: 2019ノーベル賞作家J・M・クッツエーが自身の『夷狄を待ちながら』を脚色し、「彷徨える河」のシーロ・ゲーラ監督が映画化。19世紀、帝国に支配された辺境の町。蛮族が攻めてくるという噂が流れ、警察官僚がやって来るが、地元の民政官と対立し暴力の嵐が吹き荒れる。出演は「ブリッジ・オブ・スパイ」のマーク・ライランス、「グッバイ・リチャード!」のジョニー・デップ、「TENET テネット」のロバート・パティンソン。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。 -
アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール
制作年: 2017世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリの半生を、本人が執筆した自伝的小説を基に映画化。12歳の時、学校の授業中の事故が元で失明したアモスは、叔父に連れられ、音楽学校を訪れる。その美声が評価され、コンテストで見事に優勝するが……。出演は『ゲーム・オブ・スローンズ』のトビー・セバスチャン、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のアントニオ・バンデラス。監督は「トレヴィの泉で二度目の恋を」のマイケル・ラドフォード。なお、主人公の歌唱シーンはすべてボチェッリ本人が吹き替えている。 -
ラプチャー 破裂
制作年: 2016「プロメテウス」のノオミ・ラパス主演による異色ホラー。蜘蛛が嫌いなシングルマザーのレネーは、ある日、見知らぬ男たちに拉致され、謎の隔離施設に監禁される。そこでは、被験者にいちばん嫌いなものを与え続けるという拷問のような人体実験が行われていた。共演は「誰のせいでもない」のピーター・ストーメア、「PARKER パーカー」のマイケル・チクリス、「家族の庭」のレスリー・マンヴィル、「グランドピアノ 狙われた黒鍵」のケリー・ビシェ。監督・原案・製作は「セクレタリー」のスティーヴン・シャインバーグ。脚本・原案は「デビル(2010)」のブライアン・ネルソン。50点 -
マイ ビューティフル ガーデン
制作年: 2016ドラマ『ダウントン・アビー』のジェシカ・ブラウン・フィンドレイが庭造りを通じて心を開いていくヒロインを演じるヒューマンドラマ。植物を毛嫌いするベラは、荒れ放題にしていたアパートの庭を元通りにしないと退去させると告げられ、隣人に助けを求める。出演は、「スノーデン」のトム・ウィルキンソン、「007 スペクター」のアンドリュー・スコット、「ストーンウォール」のジェレミー・アーヴァイン。監督・脚本は、CMやMVを手掛けてきたサイモン・アバウド。80点