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ミケーレ・アストーリの関連作品 / Related Work
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そして私たちは愚か者のように見過ごしてきた
制作年: 2021笑いと恋愛の中にも巧みに風刺を織り込みながら、労働システムの劣悪化を痛烈に批判するピエルフランチェスコ・ディリベルト監督(『愛のために戦地へ』)のコメディー。企業の管理職にあったアルトゥーロは、自らが導入したアルゴリズムによって解雇される羽目になる。恋人も友人も失い、貯金もない48歳の彼が唯一探し当てた仕事は、グローバルIT企業フーバーが経営する飲食宅配代行の配達員だった。(イタリア映画祭2022公式HPより) -
マフィアは夏にしか殺らない
制作年: 2013マフィアの抗争が続くシチリア暗黒時代を舞台に、初恋ひとすじに生きる男の成長を描出するクライムコメディー。同級生フローラに恋する少年アルトゥーロ。告白できないまま時が過ぎ、青年になったアルトゥーロは、代議士の秘書として働くフローラと再会する。役者として活躍するピフが、本名のピエルフランチェスコ・ディリベルト名で初監督。主演・原案・脚本も務める。共演は「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮」のクリスティアーナ・カポトンディ。撮影は「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」のロベルト・フォルツァ。2014年4月、「イタリア映画祭2014」にて上映。2017年5月27日より開催される特集上映「Viva! イタリアVOL.3」にて劇場公開。80点