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ヘイリー・ルー・リチャードソンの関連作品 / Related Work
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アフター・ヤン
制作年: 2021AIロボットが家族として溶け込んでいる近未来を舞台に、故障したロボットのヤンが体内に撮りためた記録映像をたどりながら、家族との愛情の軌跡をひもとくSF映画の意匠を凝らしたヒューマン・ドラマ。小津安二郎を信奉し、小津と組んだ脚本家・野田高梧に因んでコゴナダと名乗る新進監督の長編第2弾。A24製作、阪本龍一がオリジナル・テーマ曲を担当した。残された映像を手がかりにヤンのミステリアスな過去をたどっていく主人公ジェイクに扮するのは、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」のコリン・ファレル。妻のカイラに「ウィズアウト・リモース」のジョディ・ターナー=スミス、ヤンをドラマ『アンブレラ・アカデミー』のジャスティン・H・ミン、ヤンを兄と慕うミカに、本作が映画デビューとなる、マレア・エマ・チャンドラウィジャヤ。そして、監督のデビュー作「コロンバス」で主演を務めたヘイリー・ルー・リチャードソンが物語の鍵を握る謎めいた女性を演じた。ヤンの体内に残された映像には何が映っているのか。そこに刻まれたヤンの記録/記憶は、いったい何を物語るのか。そしてAIに感情は宿るのか。幾多のミステリーを提示しながら、人間とロボットの関係性について観る者に問いかける。 -
サポート・ザ・ガールズ
制作年: 2018「最終絶叫計画」のレジーナ・ホールが第84回ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞を受賞したドラマ。スポーツバーのマネージャー、リサは日頃から店のオーナーと対立していた。ある日、従業員が引き起こしたトラブルをきっかけに遂に解雇されるが……。監督・脚本は、「ハンナだけど、生きていく!」脚本・出演のアンドリュー・ブジャルスキー。出演は、「コロンバス」のヘイリー・ルー・リチャードソン。第7回ボストン・オンライン映画批評家協会賞アンサンブル演技賞受賞。60点 -
スプリット
制作年: 2017「X-MEN」シリーズのジェームズ・マカヴォイ主演、「ヴィジット」のM・ナイト・シャマラン監督によるサスペンス・スリラー。23もの人格を持つ男に拉致・監禁された3人の女子高生たち。なんとか脱出を試みようとするなか、男に最も危険な24人目の人格が姿を現す。共演は『モーガン プロトタイプ L-9』のアニヤ・テイラー=ジョイ、「ハプニング」のベティ・バックリー、TV『スキンズ』のジェシカ・スーラ、『ラスト・サバイバーズ』のヘイリー・ルー・リチャードソン。80点 -
スウィート17モンスター
制作年: 2016「トゥルー・グリット」でアカデミー賞にノミネートされたヘイリー・スタインフェルドが悩める少女を演じた青春コメディ。キスも未経験でイケてない日々を過ごす高校生ネイディーン。親友と兄が惹かれ合っているのを知り、疎外感からとんでもない行動に出る。ヘイリー・スタインフェルドは本作で第74回ゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門女優賞にノミネートされた。ほか、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」のウディ・ハレルソン、「ポゼッション」のキーラ・セジウィックらが出演。監督・脚本は、本作で初めてメガホンを取ったケリー・フレモン・クレイグ。60点 -
ブロンズ! 私の銅メダル人生
制作年: 2015元女子体操選手の葛藤と成長を描いたコメディドラマ。世界大会の銅メダリストという過去の栄光に縋り、怠惰な日々を過ごすホープ。彼女は亡くなったコーチの遺言に乗せられ、ひとりの有望な選手の指導を引き受けるが…。【スタッフ&キャスト】製作総指揮・脚本・出演:メリッサ・ラウシュ 製作総指揮・脚本:ウィンストン・ラウシュ 製作:ステファニー・ランホフ 監督:ブライアン・バックレイ 出演:セバスチャン・スタン/ヘイリー・ルー・リチャードソン/グレイ・コール/トーマス・ミドルディッチ80点