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セックス・ピストルズの関連作品 / Related Work
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PUNK’s NOT dEAD
制作年: 2007現代のパンク音楽に迫るドキュメンタリー。GREEN DAYらのバンド、レーベル、ファン、そしてパンクを支えているマスコミたちのインタビュー、演奏、ビハインド・ザ・シーンなどをフィーチャーしながら、はポップ・パンク・ミュージックとライフスタイル、1970年代~1980年代のルーツを共に探る。監督は「BRICK ブリック」の共同プロデューサーを務めたスーザン・ダイナー。 -
D.O.A.(1980)
制作年: 1980人気パンク・ロッカー・グループ“セックス・ピストルズ”のアメリカ・ツアーを中心に描くドキュメンタリー。製作・監督はレック・コワルスキー、撮影はルーファス・スタンド・ファーが担当。出演はセックス・ピストルズ、デッド・ボーイズほか。 -
セックス・ピストルズ グレート・ロックンロール・スウィンドル
制作年: 1979イギリスロックバンド“セックス・ピストルズ”の過激な軌跡を、彼らのマネージャーのナレーションを通してピストルズ自身の出演で描いた一種のバック・ステージもの。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェレミー・トーマスとドン・ボイド、「ボクの彼女は地球人」のジュリアン・テンプルが監督・脚本と、ウィリー・パターソンと共に撮影を担当。 -
THE PUNK ROCK MOVIE
制作年: 19781977年、ロキシー・クラブはロンドンでオープンした。このクラブは、100日間の限定営業を、パンク・ロックのためにすべて捧げた…。ジョニー・ロットンやジョー・ストラマー、ミック・ジョーンズが客として来ていた1970年代ロンドンのクラブでDJとしてレゲエを爆音で鳴らし、パンク・ロックとレゲエの橋渡しをしたミュージシャン、ドン・レッツ。その後、彼はザ・クラッシュのPVを数多く監督し、彼らのドキュメンタリー作品「THE CLASH:WESTWAY TO THE WORLD」でグラミー賞を受賞。またザ・クラッシュの解散後は、ミック・ジョーンズが結成したビッグ・オーディオ・ダイナマイト(B.A.D.)のメンバーとなった。ロンドンのパンクシーンを体現する彼が、そのパンク魂を注ぎ込んだロンドン・パンク・ムーヴメントを記録したドキュメンタリー。ドン・レッツは、もはや伝説となった彼らのライブだけでなく、バックステージを、パンクで踊り狂うオーディエンスたちを見つめ続けた。バスでツアーするジョー・ストラマーをはじめとするザ・クラッシュのメンバー、楽屋でふざけあうジェネレーションX、メイクをするスージ&ザ・バンシーズのバックステージ、レゲエナンバーのリハーサルを繰り返すオルタナティヴTV、豚の頭を前に歌うイーター、マイクを男性器に見立てて歌うウェイン・カントリー、「『若い女は見ているだけで意見を言うな』そんな考えは、私たちが変えてみせるわ!」と叫ぶX・レイ・スペックス、ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズは『チャイニーズ・ロックス』を歌い、セックス・ピストルズのジョニー・ロットンは「今日はお行儀よくしてるから」とカメラに言ってステージへと向かう…。パンクショップは警察の取り調べを受け、クラブの片隅でドラッグをキメ、カメラに向かって自分の体をカミソリで傷つける。リアルなパンク・ムーヴメントの姿が、ここにある。