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グレッグ・アラキの関連作品 / Related Work
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ブリザード 凍える秘密
制作年: 2014「ダイバージェント」シリーズのシャイリーン・ウッドリーがフルヌードを披露したエロティックサスペンス。キャットの母親・イヴが突如失踪。そのことがきっかけでキャットは性に奔放になり、優しく快活だった父親は別人のように変わってしまう。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・製作:グレッグ・アラキ 原作:ローラ・カジシュキー 撮影:サンドラ・ヴァルデ=ハンセン 音楽:ロビン・ガスリー 出演:シャイリーン・ウッドリー/エヴァ・グリーン/シャイロー・フェルナンデス/トーマス・ジェーン60点 -
カブーン!
制作年: 2010夢に登場した見知らぬ女性と現実で出会ったことから、犯罪に巻き込まれた青年が知る驚愕の真実を描くサイコミステリー。監督は「ノーウェア」のグレッグ・アラキ。出演は「エルム街の悪夢(2010)」のトーマス・デッカー、「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のヘイリー・ベネット、クリス・ジルカほか。2011年10月7日より、東京・南青山スパイラルホールにて開催された「第20回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」にて上映。 -
ミステリアス・スキン
制作年: 2004スコット・ハイムの『謎めいた肌』を、ブラディ・コーベット&ジョセフ・ゴードン=レヴィットのW主演で映画化。1981年夏、8歳の少年ブライアンとニールは、野球のコーチから性被害を受ける。心に傷を負った二人は10年後、対照的な道を歩むが……。製作から20年を経て劇場初公開。監督は90年代“ニュー・クィア・シネマ”のムーブメントを牽引した「ドゥーム・ジェネレーション」のグレッグ・アラキ。共演は『ゴシップガール』のミシェル・トラクテンバーグ。 -
ドゥーム・ジェネレーション
制作年: 1995殺人に引き込まれた三人の男女の、奇妙な三角関係と彼らの逃避行を描く異色ロードムービー。クィアー・フィルム(同性愛映画)の第一人者とされるグレッグ・アラキが、初めてメジャー資本(仏UGC)からの出資を受けた“ヘテロセクシャル(異性愛)ムーヴィー”、製作はアラキの前作「トータリー・ファックト・アップ」に引き続きアンドレア・スパーリングとアラキ自身が担当し、エグゼクティヴ・プロデューサーはニコル・アルビブ、パスカル・コーシュトゥー、グレゴリア・ソルラ、UGCからのプロデューサーはジム・スタークとシェリー・サーピン。アラキは初の35ミリ作品にあたって撮影はジム・ファーリーに任せているが、脚本と編集は例によって自ら担当している。美術はテレーズ・デプレス、衣裳はキャサリン・クーパー=トマン。出演は「トータリー・ファックト・アップ」のジェームズ・デュヴァル、CMモデルなどを経てこれがデビューとなるローズ・マクガワンほか。約30年の時を経て待望のデジタルリマスター版で渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次リバイバル公開。 -
トータリー・ファックト・アップ
制作年: 1993ポスト・エイズ時代のアメリカ社会に生きる10代の同性愛者たちの、等身大の姿を描く、疑似ドキュメンタリー・タッチのクィアー青春映画。監督は新しい世代のゲイ・フィルムおよびインディペンデント映画の旗手と目される「リビング・エンド」のグレッグ・アラキで、脚本・撮影・編集も担当。製作はアラキの作品を手掛け続けているアンドレア・スパーリング。主人公である六人の少年少女を演ずるのは、いずれもアラキが街でスカウトしてきた同性愛者たちで、劇中の役柄も実生活にかなり近づけて設定されているという。映画は15の断片から構成され、16ミリ・フィルム撮影による劇部分と、その中でビデオ作家という設定の少年が撮ったという形でビデオ映像、特に6人それぞれのインタビューが挿入され、そのインタビューが役柄としてのそれなのか、それとも演じている本人としての言葉なのかは、意図的にあいまいにされている。ちなみにアンディ役のジェームズ・デュヴァルはこの後アラキの次作「ドゥーム・ジェネレーション」と『No Where』にも主演。共演はアラン・ボインス、「リビング・エンド」のクレイグ・ギルモアほか。