ヤオ・チュエンヤオ ヤオチュエンヤオ

ヤオ・チュエンヤオの関連作品 / Related Work

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  • 親愛なる君へ

    制作年: 2020
    ヴェネチア国際映画祭で評価された「一年之初」や「ヤンヤン」などで、人と人のつながりやアイデンティティを描いてきたチェン・ヨウジエ監督の台湾アカデミー賞3部門受賞作。ある老婦とその孫、間借り人ジェンイーの血の繋がりを越えた家族の絆を描く。ただの間借り人のはずだったジエンイーが、病気を患う老婦シウユーと幼い孫の面倒を見るのは、今は亡き同性パートナーの家族だから。ジェンイーはこの暮らしが自分の人生において愛する人が生き続ける唯一の方法だと感じていた。だがある日、シウユーが急死したことにより、その死因をめぐってジエンイーは不審の目を向けられるようになる。警察の捜査によって不利な証拠が次々に見つかり、ジェンイーはついに罪を認めてしまう。だが、それはすべて、愛する“家族”を守りたい一心からだった。主演は「一年之初」でも、ヨウジエ監督とタッグを組んだモー・ズーイー。第57回台湾アカデミー賞(金馬奨)や、第22回台北映画奨、で最優秀主演男優賞を受賞。また、老婦の名演が光った“国民のおばあちゃん”の別名を持つチェン・シューファンは、第57回台湾アカデミー賞で最優秀助演女優賞を獲得した。緻密で繊細なストーリーラインで愛の極限を描き、ミステリアスで重厚なサスペンスの展開を匂わせながら、真実が徐々に解き明かされるにつれて、温かな情感があふれ出す。
  • おもてなし

    制作年: 2017
    田中麗奈とワン・ポーチエの共演で贈る日台合作映画。母が切り盛りする実家の旅館を手伝うため、仕事を辞めて帰った梨花。だが、旅館は台湾人実業家のチャールズに買収され、再建のためにその息子ジャッキーが現れる。衝突する梨花とジャッキーだったが……。共演は「シン・ゴジラ」の余貴美子、「デスノート Light up the NEW world」の藤井美菜。「エンディングノート」の砂田麻美が、監督のジェイ・チャンと共同で脚本を執筆している。
    40

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