エメリック・プレスバーガー

  • 出身地:ハンガリー、ミシュコルツ
  • 生年月日:1902年12月5日

エメリック・プレスバーガーの関連作品 / Related Work

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  • マシュー・ボーン IN CINEMA 赤い靴

    制作年: 2020
    映画「赤い靴」とアンデルセンの童話を基にした、イギリスの振付師・演出家マシュー・ボーンによるローレンス・オリヴィエ賞2部門受賞の舞台を劇場上映。才能を見出されバレエ団のスターとなったヴィクトリアだったが、恋に落ちたことから運命が狂い始める。「市民ケーン」や「タクシードライバー」などの音楽を手掛けたバーナード・ハーマンの音楽に乗せ、愛と芸術のおとぎ話を展開する。バレエダンサーのアダム・クーパーが『シンデレラ』以来20年振りにマシュー・ボーン作品に参加した。2020年1月、サドラーズ・ウェルズ劇場にて撮影。
  • 日曜日には鼠を殺せ

    制作年: 1964
    エメリック・プレスバーガーの同名小説を「酒とバラの日々」のJP・ミラーが脚色、「尼僧物語」のフレッド・ジンネマンが製作・演出したレジスタンスの活劇ドラマ。撮影はジャン・バダル、音楽は「アラビアのロレンス」のモーリス・ジャールが担当した。出演は、「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「アラビアのロレンス」のアンソニー・クイン、「ローマ帝国の滅亡」のオマー・シャリフ、「橋からの眺め」のレイモン・ペルグラン、「山猫」のパオロ・ストッパ、ミルドレッド・ダンノック、ダニエラ・ロッカなど。
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  • 戦艦シュペー号の最後

    制作年: 1956
    第二次大戦中、全世界に衝動を与えたドイツ戦艦グラフ・シュペー号の自爆という悲壮な事件を事実にもとづいて描くもので、製作・脚本・監督は「美わしのロザリンダ」のマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーの共同。撮影も同じくクリストファー・チャリス、音楽は「文化果つるところ」のブライアン・イースデル、特殊技術はビル・ウォリントンとジェームズ・スノウ。主演は「潜水戦隊帰投せず」のジョン・グレグソン、「美わしのロザリンダ」のアンソニー・クェイル、「台風圏」のピーター・フィンチなど。
  • 将軍月光に消ゆ

    制作年: 1956
    第二次大戦下のクレタ島で独軍司令官を誘拐したビリー・スタンレー・モス英軍大尉の体験記を原作に、「戦艦シュペー号の最後」のマイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガーのコンビが脚色、製作・監督した大戦秘話。撮影は「美わしのロザリンダ」のクリストファー・チャリス、音楽はミキス・テオドラキス、指揮をフレデリック・ルイズがとった。主演は「暗黒大陸」のダーク・ボガード、「海駆ける男」のマリウス・ゴーリング。新人デイヴィッド・オックスレイ。ギリシア映画陣が協力している。
  • 美わしのロザリンダ

    制作年: 1956
    「赤い靴」「ホフマン物語」のマイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガーのコンビが製作・監督した。撮影はクリストファー・チャリス。ヨハン・シュトラウスのオペラ“蝠蝙”(DIE FLEDERMAUS)を戦後のウィーンに翻案したもの。主演は「赤い靴」「ホフマン物語」に出演した、モンテ・カルロ・バレエ団のリュドミラ・チェリーナ、助演は「歴史は女で作られる」のアントン・ウォルブルック、「リリー」のメル・フェラー。
  • ホフマン物語

    制作年: 1952
    「天国と地獄」などで知られる十九世紀フランスのオペレッタ作曲家ジャク・オッヘンバッハの遺作幻想的歌劇「ホフマン物語」の色彩映画化。原作に忠実に全篇オペラの形式を踏襲し、唯ヒロインのステラをオペラ歌手からバレリーナに変えてバレエ場面を豊富に配してある。原曲の作詞はジュール・バルビエ(グノー作曲「ファウスト」の作詞など)でこれを現代英国の劇作家・作曲家・俳優のデニス・アランデルが英訳した台本を使用。製作・脚色・監督は「赤い靴」「黒水仙」のマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーの協同。撮影のクリストファー・チャリス、装置のハイン・ヘックロス、音楽指揮のサア・トマス・ビーチャム(ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ演奏)はすべて「赤い靴」と同様。出演者はバレエ界からモイラ・シアラー、ロバート・ヘルプマンらの「サドラス・ウェルズ舞踊団」員、レオニード・マシーン、リュドミラ・チェリーナ(以上「赤い靴」)らの他、この作品の振付を担当したサドラス・ウェルズのフレデリック・アシュトン、故エドモン・オードラン等。歌劇界からはニューヨーク中央歌劇団のテナア、ロバート・ラウンズヴィルとソプラノのアン・エヤアズが演技面にも出演、他にドロシイ・ボンド、マルゲリータ・グランディ、モニカ・シンクレア、ブルース・ダーガヴェル、オーウェン・プラニガン、グラハム・クリフォードらが陰で声の出演をしている。合唱はサドラス・ウェルズ合唱団。純粋の演技面には、「渦巻」のパメラ・ブラウン、モーゲンス・ウィートらが出演する。2019年4月2日より再上映(配給:リスキット)。
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