制作年: 1984
新しい黒人映画を模索したインディペンデント映画監督たち、通称“L.A.リヴェリオン”の重要人物のひとりであるビリー・ウッドベリーによる日本初公開作。ロサンゼルスの貧困地区ワッツを舞台に失業した黒人家族の過酷な日常をモノクロ映像で綴るヒューマンドラマ。脚本と撮影をL.A.リヴェリオンの中心人物であり、最も偉大な黒人監督と評される「キラー・オブ・シープ」などのチャールズ・バーネットが手掛けている。2025年4月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷で開催される「アメリカ黒人映画傑作選」にて上映。