メイ・ウェスト

  • 出身地:アメリカ、ニューヨーク市ブルックリン
  • 生年月日:1892年8月17日
  • 没年月日:1980年11月22日

メイ・ウェストの関連作品 / Related Work

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  • マイラ

    制作年: 1970
    男から女へ性転換をして世間をアッといわせた男の変わったロマンス劇。製作は「ミス・ブロディの青春」のロバート・フライア、監督は「ジョアンナ」のマイケル・サーン、ゴア・ヴィダルの同名小説をサーンとデイヴィッド・ガイラーが脚色、撮影は「華麗なる週末」のリチャード・ムーア、音楽は「ドリトル先生不思議な旅」のライオネル・ニューマンが担当。出演は「デンジャー」のラクェル・ウェルチ、戦前の「あたしは別よ」等、27年ぶりのメイ・ウェスト、「クレムリンレター」に監督・出演のジョン・ヒューストン。その他、レックス・リード、「あの愛をふたたび」のファラ・フォーセット、ロジャー・C・カーメルなど。ビデオタイトル「マイラ むかし、マイラは男だった」。
  • 浮気名優

    制作年: 1936
    「美しき野獣」「罪じゃないわよ」のメイ・ウェストが主演する映画で、ローレンス・ライリー作の舞台劇に基いて例によってウェストが脚色して台詞を書き改めたもの。監督には「丘の一本松」「久遠の誓い」のヘンリー・ハサウェイが、撮影には「愉快なリズム」のカール・ストラッスが夫々当たった。助演は「クレオパトラ(1934)」のウォーレン・ウィリアム、「メトロポリタン(1935)」のアリス・ブラディ、「少年ドン・キホーテ」のエリザベス・パターソン、「支那ランプの石油」のライル・タルボット、「嵐の三色旗」のイザベル・ジュウェル、新人マーガレット・ペリー等という顔ぶれである。
  • 美しき野獣(1936)

    制作年: 1936
    「わたし貴婦人よ」「罪じゃないわよ」と同じくメイ・ウェスト主演映画で、ウェスト作の劇とマリオン・モーガンとジョージ・B・ダウエル作の物語を基としてこの二映画同様ウェストが脚色し台詞を書いた。監督には「アメリカの恐怖」「夜毎八時に」のラウール・ウォルシュが当たり、「アメリカの恐怖」のジョージ・クレメンスが撮影した。相手役は「男の敵」「絢爛たる殺人」のヴィクター・マクラグレンが勤め、「愛の岐路」「白蛾」のフィリップ・リード、「愛の隠れ家」のハロルド・ヒューバー、「台風」のヘレン・ジェローム・エディー、「からくり珍裁判」のルシル・グリーソン、「クレオパトラ(1934)」のハリー・ベレスフォード、「支那海」のソー・ヨング、駒井哲等が助演。
  • わたし貴婦人よ

    制作年: 1935
    「罪じゃないわよ」に次ぐメイ・ウェスト主演映画で、マリオン・モーガンとジョージ・B・ダウエルが協力して書き下ろした物語を例によって主演者ウェスト自ら脚色して台詞を書き、「可愛いマーカちゃん」「帰らぬ船出」のアレクサンダー・ホールが監督に当たり、「罪じゃないわよ」「わが胸は高鳴る」のカール・ストラッスが撮影した。助演は「銀鼠流線型」「ターザンの復讐」のポール・カヴァナーを始め、「私のダイナ」のマージョリー・ゲイトソン、レヴュー、オペレッタの舞台に立っていたティト・コラル、「久遠の誓い」のギルバート・エメリー、「第三階級」のモンロー・オーズリー及びフレッド・コーラー、「爆弾の頬紅」のイヴァン・レベデフ等である。
  • 罪じゃないわよ

    制作年: 1934
    「妾は天使じゃない」と同じくメイ・ウェストが原作脚本主演した映画で、監督には「カンターの闘牛師」「我輩はカモである」のレオ・マッケリーが当たり、撮影は「ブルースを唄う女」のカール・ストラッスが担当した。助演者は「月の宮殿」のロージャー・ブライア、「ブラウンの爆裂珍艦隊」のジョン・マック・ブラウン、セシル・B・デミル令嬢キャサリン・デミル、「舌戦注射砲」のジョン・ミルジャン等で、デューク・ウェリントン・バンドも出演。
  • あたしは別よ

    制作年: 1933
    「妾は天使じゃない」「罪じゃないわよ」に先じて製作されたメイ・ウェスト主演映画で、原作はメイ・ウェスト。「恐怖の甲板」のハーヴェイ・シュウと「百万円貰ったら」のジョン・ブライトが共同脚色、「キャバレエの鍵穴」「勝利の朝」の故ローウェル・シャーマンが監督に当たり、「ゆりかごの唄」「戦場よりさらば」のチャールズ・ラングが撮影した。共演者はケーリー・グラント、「三日姫君」「ミス・ダイナマイト」のギルバート・ローランド、「カンターの闘牛師」のノア・ビアリー、オーエン・ムーア、デイヴィッド・ランドー、ラファエラ・オッティアノ、ロチェル・ハドスンなど。

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