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イウ・バン・イーの関連作品 / Related Work
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ラスト・ワルツ
制作年: 197860年代のロック・シーンに足跡を残したグループ『ザ・バンド』の16年間の総決算ともいえる、さよならコンサートをドキュメント仕立に捉える。1976年11月25日、感謝祭にわく西海岸サンフランシスコにおいて、一大コンサートが開かれた。ロック・グループのザ・バンドが、今後一切コンサート活動は行なわないという名目で開かれた『ラスト・ワルツ』がそれだ。演奏曲目は『ドント・ドゥー・イット』『ラスト・ワルツのテーマ』『トリプル・クリーク』『シェイプ・アイム・イン』『同じことさ!』など。製作総指揮はジョナサン・タプリン、製作はロビー・ロバートソン、コンサート・プロデューサーはビル・グラハム、監督は「ニューヨーク・ニューヨーク」のマーティン・スコシージ、撮影はマイケル・チャップマン、ラズロ・コバックス、ヴィルモス・ジグモンド、デイビッド・マイヤーズ、ボビー・バーン、マイケル・ワトキンス、ヒロ・ナリタ、製作デザインはボリス・レヴィン、編集はイウ・バン・イーとジャン・ロブリー、録音はマイケル・エブジェ、ドン・ラスビーが各々担当。出演はザ・バンドのリック・ダンコ、レボン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル、ロビー・ロバートソン。ゲストはボブ・ディラン、ロニー・ホーキンス、ドクター・ジョン、ニール・ヤング、ニール・ダイアモンド、ジョニ・ミッチェル、ロン・ウッドなど。2018年4月14日よりデジタル・リマスター版が全国順次公開(配給:ブロードウェイ=アダンソニア)。 -
ロックンロール エクスプロージョン
制作年: 19731950年代中期から60年代の初期にかけて大ヒットしたロックンロールを歌ったアーチストを一堂に集めてコンサートを開き、同時にそのアーチストの「今」と「昔」をとらえ、あわせて当時の風俗をマルチスクリーンで挿入していく。製作総指揮はチャールズ・フライズ、製作はジェラルド・I・アイゼンバーグ、監督はシド・レヴィンとボブ・アベル、撮影はロバート・トーマス、編集はハイマン・カウフマン、バド・フリージェン、イウーバン・イーなどが各々担当。アーチストとナンバーは、シャーリー・アンド・リーの「レット・ザ・グッド・タイムズ・ロール」、チャック・ベリーの「スクール・デイ」、チャビー・チェッカーの「レッツ・ツイスト・アゲイン」「ザ・ツイスト」、ダニー・アンド・ザ・ジュニアズの「踊りに行こうよ」、シュレイスの「エブリバディ・ラブズ・ア・ラバー」「ソルジャー・ボーイ」、ザ・コースターズの「ポイゾン・アイビー」「チャーリー・ブラウン」、ファッツ・ドミノの「私の青空」「ブルーベリー・ヒル」、ビル・ヘイリーとコメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」「シェイク・ラトル・アンド・ロール」、ボ・ディドリーの「ヘイ・ヘイ・ヘイ」「アイ・アム・ア・マン」、ファイブ・サテンズの「ラスト・ダンスは私に」「アース・エンジェル」「シンシアリー」「アイル・ビー・シーング・ユー」、チャック・ベリーの「メイベリーン」「スイート・リトル・シックスティーン」「リーリン・アンド・ロッキン」「ジョニー・B・グッド」、リトル・リチャードの「ルシール」「グッド・ゴリー・ミス・モーリー」「リップ・イット・アップ」など。