アイザック・ミズラヒ

アイザック・ミズラヒの関連作品 / Related Work

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  • ヨーヨー・マ インスパイアド・バイ・バッハ フォーリング・ダウン・ザ・ステアーズ

    制作年: 1997
    チェロ演奏の第一人者ヨーヨー・マ(55年生まれ)が、自身のライフワークである『バッハ無伴奏』の6曲を、6人の各界のアーティストとのコラボレーションによって新たに収録した映像作品の連作。製作は「グレン・グールドをめぐる32章」(監督)のニヴ・フィッチマン。ヨーヨー・マと現代舞踏の新鋭マーク・モリスと彼のダンス・グループの共演によるコラボレーション。演奏曲は組曲第3番ハ長調。当初、ヨーヨー・マの依頼に対し、偉大な名曲に振付をつけることに困惑したモリスだが、みごとに第3番の持つ意外性と変則性をダンスで表現している。監督は本作の製作会社ランバス・メディアをニヴ・フィッチマンと共同で設立したバーバラ・ウィリス・スウィート。撮影はミラン・ポセドリィ。編集はディヴィッド・ニュー。セット・デザインはヨハン・ヘンケンス。衣裳はアイザック・ミズラヒ。収録場所はマサチューセッツ州ジェイコブズ・ピローのダンス専用ホール。98年ジェミニ賞アート部門最優秀パフォーマンス賞受賞。
  • アンジップト

    制作年: 1994
    鮮やかな色彩と斬新な造形感覚で90年代のニューヨーク・ファッション界に新風を吹き込んだ気鋭のデザイナー、アイザック・ミズラヒ。94年秋冬コレクションを準備するその姿を半年間にわたって追ったドキュメンタリー。監督はファッション写真家でファッション誌のための短編ビデオなどを手掛けてきたダグラス・キーヴで、本作が初の長編ドキュメンタリー。製作は「理由」のマイケル・アルデン、共同製作はポール・デベネディクティス、キース・エスタブルック、エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・ペッカーとミズラヒ・カンパニーの副社長であるニーナ・サンティジ。撮影は「コーヒー&シガレット」(短編)のエレン・キュラス。監督のキーブ自身を含め多数のカメラマンがスーパー8ミリ、スーパー16ミリなど様々なフォーマットを駆使し、元カメラマンの監督らしく様々なトーンを使い分けた白黒とカラーの映像がスタイリッシュに交錯していく。編集はポーラ・ヘレディア。アイザック・ミズラヒ本人へのインタビューとその活動を追ったフィルムから構成され、ショーに出演するリンダ・エヴァンジェリスタ、ナオミ・キャンベル、ケイト・モス、シンディ・クロフォード、エヴ、ヘレナ・クリステンセンら今を時めくスーパー・モデルやトップ・モデルが総出演。さらにミズラヒが衣裳を担当したライザ・ミネリやアーサー・キットらのアーチストたち、ショーを見に来たリチャード・ギア(シンディ・クロフォードの元夫)やロザンヌ、カイル・マクラクラン(リンダ・エヴァンジェリスタの婚約者)などの映画スター、『エル』や『ヴォーグ』の編集者らファッション業界の実力者、コメディエンヌのサンドラ・バーンハートなどミズラヒの友人たち、そのスタッフ一同、それに母親などが登場する。また映画ファンのミズラヒの話のなかで、ロバート・フラハティ監督のドキュメンタリー映画の古典「極北の怪異」、ロバート・アルドリッチ監督の「何がジェーンに起こったか?」、マイケル・パウエル=エメレット・プレスバーガー共同監督の「赤い靴」などが引用される。エンド・クレジットの歌はピチカート・ファイヴの『HAPPY SAD』。ビデオタイトル「アンジップト/裸のスーパーモデル」。
  • バラ色の選択

    制作年: 1993
    自分の夢の実現を前に、愛か金かの選択を迫られるホテルマンの悲喜劇。「アダムス・ファミリー」で監督デビューしたキャメラマン出身のバリー・ソネンフェルドの第二作。製作は「遥かなる大地へ」のブライアン・ブレイザー。エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・T・フレンドリー。脚本は「逃亡者(1993)」のコンビ、マーク・ローゼンタールとローレンス・コナー。撮影は「ダイ・ハード2」のオリヴァー・ウッド。音楽は「ナイルの宝石」のブルース・ブロートンがそれぞれ担当。主演は「ライフwithマイキー」のマイケル・J・フォックス。共演は「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のガブリエル・アンウォー、「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎」のアンソニー・ヒギンズ、「ラジオ・デイズ」のブライアン・タッカー、「2010年」のボブ・バラバンら。ファッションデザイナー役で本職の人気デザイナー、アイザック・ミズラヒが映画初出演。

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