レイチェル・ワイズ レイチェルワイズ

  • 出身地:イギリス,ロンドン
  • 生年月日:1970年3月7日

略歴 / Brief history

イギリス・ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学在籍中に演技に興味を持ち、自ら劇団を結成してエディンバラ・フェスティバルで公演し、ガーディアン賞を受賞する。93年に芸能界入りし、95年「デスマシーン」で映画デビュー。これを見たベルナルド・ベルトルッチ監督が「魅せられて」(96)に起用。また同年「チェーン・リアクション」(96)でハリウッド進出も果たす。99年「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」のヒットで国際的にも名前が知られるようになった。「ナイロビの蜂」(05)でアカデミー賞助演女優賞を受賞。11年には「ドリームハウス」(11)で共演したダニエル・クレイグと結婚し、アメリカ市民権を獲得した。

レイチェル・ワイズの関連作品 / Related Work

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  • ブラック・ウィドウ(2021)

    制作年: 2021
    「アベンジャーズ」シリーズはじめマーベル・シネマティック・ユニバース作品に登場するブラック・ウィドウを主人公にしたSFアクション。“レッドルーム”に“妹”を残しヒーローになり後悔するブラック・ウィドウは、 “家族”との再会により過去と向き合う。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」直後を舞台に、元ロシアのスパイであるブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の過去と秘密に触れる。監督は「ベルリン・シンドローム」のケイト・ショートランド。ブラック・ウィドウを引き続きスカーレット・ヨハンソンが演じる。
  • ロニートとエスティ 彼女たちの選択

    制作年: 2017
    「女王陛下のお気に入り」のレイチェル・ワイズが主演・製作を兼任したヒューマンドラマ。厳格なユダヤ・コミュニティに生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれ合いながらも信仰のもとに引き裂かれた2人は数年ぶりに再会。封印していた熱い想いが再燃する。共演は「スポットライト 世紀のスクープ」のレイチェル・マクアダムス、「ビューティフル・デイ」のアレッサンドロ・ニヴォラ。監督は「ナチュラルウーマン」のセバスティアン・レリオ。
    46
  • 女王陛下のお気に入り

    制作年: 2018
    第75回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞・女優賞受賞の歴史ドラマ。18世紀初頭、フランスと戦争中のイングランドで虚弱な女王アンを幼馴染のレディ・サラが操っていた。そこにサラの従妹で没落したアビゲイルが召使いとして参内し、サラと女王を惹きつける。監督は、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のヨルゴス・ランティモス。出演は、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン、「否定と肯定」のレイチェル・ワイズ、「ロブスター」のオリヴィア・コールマン。
    80
  • 喜望峰の風に乗せて

    制作年: 2017
    「キングスマン」のコリン・ファース主演、「博士と彼女のセオリー」のジェームズ・マーシュ監督による実話を基にした海洋冒険ドラマ。1968年、イギリスで開催されたヨットによる単独無寄港世界一周を競うレースに挑んだビジネスマンの苛烈な運命を映し出す。共演は「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ、「ワンダーウーマン」のデヴィッド・シューリス。脚本を「ボーン・アルティメイタム」「サイド・エフェクト」のスコット・Z・バーンズ、撮影を「モーターサイクル・ダイアリーズ」「イントゥ・ザ・ワイルド」のエリック・ゴーティエ、音楽を「ボーダーライン」「メッセージ」のヨハン・ヨハンソンが務める。
    70
  • 否定と肯定

    制作年: 2016
    ホロコーストを巡る実際の裁判に基づく法廷ドラマ。ユダヤ人女性の歴史学者リップシュタットは、イギリスの歴史家アーヴィングによる大量虐殺はなかったとする説を自著で否定する。アーヴィングから提訴された彼女は、ホロコースト否定論を崩す必要があった。出演は、「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ、「フル・モンティ」のトム・ウィルキンソン、「ターナー、光に愛を求めて」のティモシー・スポール。監督は、「ボディガード」のミック・ジャクソン。
    70
  • 光をくれた人

    制作年: 2016
    ベストセラー『海を照らす光』を「ブルー・バレンタイン」のデレク・シアンフランス監督が映画化。オーストラリアの孤島で灯台守となったトムは、美しく快活なイザベルと幸福な日々を過ごしていたが、ある日、見知らぬ男の死体と赤子を乗せたボートが島に流れ着く。出演は「スティーブ・ジョブズ」のマイケル・ファスベンダー、「リリーのすべて」のアリシア・ヴィキャンデル、「グランドフィナーレ」のレイチェル・ワイズ、「殺し屋チャーリーと6人の悪党」のブライアン・ブラウン、「オーストラリア」のジャック・トンプソン。
    80