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タイリン・ターナーの関連作品 / Related Work
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ビー・バッド・ボーイズ
制作年: 2000ヒップ・ホップアーティストであり、コメディアン、DJでもあるレッドマンとメソッドマン共演のブラックコメディ。ハッパ作りの天才がひょんなことから大学入試を受けることに。そこで彼はいつものように友人の遺灰で出来た格別なハッパを吸うが・・・。【スタッフ&キャスト】監督:ジェシー・ディラン 出演:メソッドマン/レッドマン/オッパ・パパタンデ/マイク・エップス70点 -
パンサー
制作年: 199560年代アメリカで、黒人が自衛のために結成した“ブラック・パンサー党”をめぐる実録ドラマ。監督は「ニュー・ジャック・シティ」のマリオ・ヴァン・ピーブルス。脚本は彼の実父で、「スウィート・スウィートバック」などの、“ブラック・ムービーの代表的存在、メルヴィン・ヴァン・ピーブルス。父子の本格的な共同作業は本作が初めてで、二人は特別出演もしている。製作は父子とプレストン・ホームズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはエリック・フェルナー、ティム・ビーヴァン、撮影はエディ・ペイ。音楽は「ニュー・ジャック・シティ」でマリオと組んだ、「ハイヤー・ラーニング」のスタンリー・クラーク。音楽監修はラリー・ロビンソンで、ジョージ・クリントンはじめ、有名黒人アーティストが多数参加したのも話題に。美術はリチャード・フーヴァー、編集はアール・ワトソンがそれぞれ担当。出演は「勇気あるもの」のカディーム・ハーディソン、「ポケットいっぱいの涙」のタイリン・ターナー、「コンゴ」のジョー・ドン・ベイカーほか。 -
ポケットいっぱいの涙
制作年: 1993暴力とドラッグに支配される街に暮らすひとりの黒人青年の目を通して、現代アメリカ社会が抱える病巣を鋭く活写した異色の青春映画。監督は撮影当時、弱冠20歳の双子アレン&アルバート・ヒューズで、ビデオクリップの演出で鍛えられた斬新なビジュアルセンスと、黒人コミュニティの現実を直視する冷徹な視点、さらにブライアン・デ・パルマの「スカーフェイス」やニコラス・レイの「夜の人々(1949)」などに影響を受けた暴力描写が見どころ。兄弟とタイガー・ウィリアムズの原案を、ウィリアムズが脚色。製作はダリン・スコット、撮影はリサ・リンツラー。音楽はQDIIIで、出演もしているMCエイト、ハイ・ファイヴなどのラップ/ヒップホップ・サウンドが全編を彩る。出演はタイリン・ターナー、ジェイダ・ピンケットら。「シュワルツェネッガー プレデター」のビル・デューク、「パルプ・フィクション」のサミュエル・L・ジャクソンらが助演。