アン・ライス アンライス

  • 生年月日:1941/10/04
  • 没年月日:2021/12/11

アン・ライスの関連作品 / Related Work

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  • クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア

    制作年: 2002
    ロック・ミュージックを背景に、レスタトのヴァンパイアとなった経緯と苦悩、そして全てのヴァンパイアの母にして最強最悪の女王・アカーシャの復活を描く。「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)の続編。アメリカで熱狂的な支持を得ているアン・ライスの「ヴァンパイア・レスタト」「呪われし者の女王」が原作。監督は、「エンジェル・ベイビー」のマイケル・ライマー、製作総指揮は「マトリックス」のブルース・バーマン。音楽にはリチャード・ギブスの他、ロックバンドKORNのヴォーカリスト、ジョナサン・デイビスも参加。出演は、「ひかりのまち」のスチュアート・タウンゼント、「ロミオ・マスト・ダイ」のアリーヤ、「ショコラ」のレナ・オリンなど。
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  • インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

    制作年: 1994
    吸血鬼に魅入られ、不老不死となった青年が遂げる数奇な運命を描いたホラー・ロマン。女性作家アン・ライスの代表作でカルト的な人気を誇る小説『夜明けのヴァンパイア』(早川書房)を、彼女自身の脚本で映画化。過去に何度も映画化が企画され、幾多の監督や俳優が候補に上ったが、いずれも実現しなかった。結局、「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダンが監督に決まったものの、主役のトム・クルーズに熱狂的な愛読者が反対運動を起こし、さらに原作者本人が彼の配役に不満の意を表明(完成品を見た彼女は後に発言を撤回し、『ヴァラエティ』紙の広告スペースを私費で買い取り、絶賛する文章を掲載した)。その上、撮影が開始されてからは、マロイ役のリヴァー・フェニックスが急逝するなど、数々の話題を提供した(完成作品は、リヴァーの思い出に捧げられている)。製作は、ジョーダンの初監督作『殺人天使』(V)以来、10年来のコンビを組んでいるスティーヴン・ウーリーと、ゲフィン・カンパニーの創立者デイヴィッド・ゲフィンの共同。撮影は「リバー・ランズ・スルー・イット」のフィリップ・ルースロ、美術はフェリーニ作品で知られる、「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のダンテ・フェレッティ、特殊メイクは「シザーハンズ」のスタン・ウィンストンが担当。音楽はオリジナル・スコアをエリオット・ゴールデンサルが書き、主題歌はガンズ&ローゼスがローリング・ストーンズの曲をカバーした『悪魔を憐れむ歌』。出演は「ザ・ファーム 法律事務所」のトム・クルーズ、「トゥルー・ロマンス」のブラッド・ピット、クリスチャン・スレイターほか。
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