モデスト・ムソルグスキー モデストムソルグスキー

モデスト・ムソルグスキーの関連作品 / Related Work

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  • METライブビューイング2021-22 ムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」

    制作年: 2021
    ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演されたオペラを映画館で上映するシリーズ。16世紀末のロシアを舞台に、皇子を暗殺して帝位についた新皇帝ボリスを待ち受ける驚愕と苦悩を描く。ムソルグスキーの記念碑的大作を、1869年のオリジナル版で上演。出演は、「METライブビューイング2017-18 モーツァルト「魔笛」」のルネ・パーペ。
  • サン・ソレイユ

      制作年: 1982
      ある女性が世界中を旅するカメラマンからの手紙を読むという形式で日本とアフリカを捉えたドキュメンタリー。製作はアナトール・ドーマン、監督・脚本・撮影、編集は「AK ドキュメント黒澤明」のクリス・マルケル、ナレーターはフロランス・ドレー(仏語版)、アレクサンドラ・スチュワルト(英語版)、池田理代子(日本語版)、歌はアリエル・ドンバールが担当。日本語版に関する関係者は、製作を松本正道、翻訳を福崎裕子、台本を原章二と町枝実、台本監督を梅本洋一、演出を野上照代が担当。世界中を旅するカメラマン、サンドール・クラスからの手紙をある女性が読む。それと同時に彼が目撃し記憶した映像が展開される。クラスナは日本とアフリカに惹かれているのだ。まず、カメラはアイスランドの三人の少女を描き出す。続いて函館から青森へ向かうフェリーの中へとワープする。夜明けと共に、都市<東京>へと入ってゆく。こうして日本のスケッチをゆるやかなテンポで映し上げ、やがて、舞台はアフリカへと移ってゆく。ギニア・ビサウの独立の闘士アミルカル・カプラル、彼の遺志をついで大統領となる弟のルイス、そしてクーデターを起こしてルイスを投獄する指令官ニノの映像を次々に甦らせる。そこにヒチコックの「めまい」が挿入される。ムソルグスキーの美しい歌曲が流れる。彼の旅はやがて終りに近づく。
    • 忘れじの巴里

      制作年: 1947
      かつて「若草物語」「第三階級」に出演したダグラス・モンゴメリーが主演する映画で戦時中に映画界に登場した新人女優ジョイス・ハワード及びアディール・ディクスンが相手役を演じている。原作はマイケル・モートンの舞台劇で、これをマージョリー・ディーンズが潤色し、ジェームズ・シーモアが脚色、ジェームズ・ウイルスンが撮影した。バレエはアンドレ・ハワードが振附け、シューベルト、ショパン、ムソルグスキー等の音楽によりバレエ・ラムバート一座の踊りが出演している。なお主題歌はジョージ・メラクリノが作曲した。助演はコンサート・ピアニストであり女優であるイヴォンヌ・アルソオをはじめ、ポール・コリンズ少年、ユージン・デカーズ、ジョン・ウォーウィックその他腕達者をそろえている。